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GUEST
伝説
美月じゅんさん
星雲
ちゃおさん
 
 
 
 
MIE
星くずの中
キラ星の妖精
今宵の短冊
故郷
故郷の星
閃光


星くずの中

月の数を 数えてみてね
あなたが数えても 私が数えても
ひとつだけ
星の数を 数えてみてね
素直なあなたは ひとつ ふたつ
わたしは 最初から
投げ出してしまいそう
だって こんなにたくさん 有るのでしょう?
それでも 決めていただけるのなら
あの星 あなた この星 わたし 
世界中の 何処に居たって
探し出すことできる
それは この世に
ひとつずつしか 存在しない
ふたりだけの 星だから
この無数の 星くずの中
決めましょうよ ふたりの星を
並んでいるのが あるわ

by MIE

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伝説

何光年も離れてしまった
とおい遠い あなた
今は流れ星になって
その胸へ落ちてゆきたい
わたしは わたしは
伝説の詩姫になりたい

from 美月じゅんさん

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私の好きな詩ですと挙げた中のひとつです。
「伝説の詩姫になりたい」という最後の一行に強く惹かれました。
「想い一筋」・・・美月じゅんさんの詩はどれもこの「一途な想い」が
表われていて大好きです。純な想いを持ち続けておられるじゅんちゃん、
いつまでも詩いつづけて下さいね。
この詩が私のところにもあること、嬉しいです。

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星雲

あなたに降り注ぐその雨は
何時間か前にわたしの見た
春を運ぶ白いカーテン

見上げると満天の星空

あなたの頭上は数時間後
わたしの想いの数ほどの
星の瞬きで一杯になる

from ちゃお

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私の詩、「霧雨」の返詩として
ちゃおが書いて贈ってくれたものです♪
ちゃお、素敵な返詩をありがとう♪

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キラ星の妖精

春の夜空に 鏤められた
無数の 星くずに
見守られて 舞い降りる
  聞こえてくるのは セレナーデ
鍵盤の はしごを 滑るように
舞い降りる
夢を抱いた キラ星の妖精
夢をひろげる お姫様

by MIE

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今宵の短冊

まだ恋にも
あこがれのなかった
七の日の星
短冊に書いた願いは
空を飛べますように
私の故郷 夜空で光る
短冊の願いが
叶わぬものだと思った日々
夜空は 私の夢隠す
私が恋を育てる今宵
七の日の空
数百数千万の
ロマンを抱いた天の川

私の心に橋架けて
夢と恋を導いて

by MIE

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故郷(ふるさと)

朱色の門に朱色のぼんぼり
ろうそくの光に照らされた
桜の花ビラが 舞っている
小さな靴の上に 模様をつけた
白い靴が ピンクに成りました
ここは私の二番目の 故郷です

底がみえるほどに 澄んだ水
背中のお日様 水面(みずも)で揺らぎ
足を入れれば 魚が動く
木々を貫く 川の音 
紅い葉っぱを 踏みしめた
ここは私の三番目の 故郷です

ただひとつ 私が見失ったのは
一番大切な ひとつめの それ
何度 朝日が昇っても
見つけられない ひとつめは
夜空の星の中に 埋もれた
私は いつでも空を 眺めます

by MIE

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故郷 (ふるさと) の星

私の星が 震えてる
可愛く 切なく 震えてる
山を照らし 谷を照らし
花を照らし 私を照らす
私の星が 震えてる
私の想いが届くよう
水に浮かんだ光を
すくい上げ
幾年待たずに
飛んで帰りたい

by MIE

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閃光

飛び散る閃光
裸体に浴びる
光の跡に 闇はなく
残るは 故郷が呼ぶ灯り
置き忘れた からだを
取りに戻ろう 私の星へ
今 頼るは
戴いた 道しるべ
消えゆく閃光
私を包む

by MIE

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MUSIC ♪夜空の星に(GENTLE)♪
from MIDI素材のぺえじ