GUEST
サンクチュアリ
美月じゅんさん
MIE
夢の中
子供ペンギン
花占い
おそろいのスニーカー
並んだ足跡
夢乗せて
シャボン玉
イースターバニーのように
眠りの天使
夢の中
チュンチュン サンサン
小鳥のさえずり 明るい陽射し
少女の私は まだ眠っっています
おまえは 本当によく眠る
う〜ん 私は夢の中 夢心地
大好きな夢を うんと見て
心に夢を抱えて 目を覚ます
自然の中で 良かったね
まわりは みんな お友達
少しずつ 少しずつ
大人になるよ
私 ホントは 元気なお転婆娘
by MIE
サンクチュアリ
わたしの羽で飛べるのは
とてもちいさな空だけど
さえずることを忘れなければ
きっと仲間を呼べるだろう
ここは わたしが詩う聖域
冷たい雨に打たれても
雪でからだが凍えても
さえずることを覚えていれば
愛する仲間を癒せるだろう
from 美月じゅんさん
美月じゅんさんと出会ってすぐに「好きな詩は〜〜〜です」とメールを
出したとき私が一番目に挙げた詩がこの「サンクチュアリ」でした。
吐息で過ごしていた冬の終わりに、出会いました。
私も詩を書いていこうと思ったきっかけの詩です。
下を向いてしまったときでも、自分に失いたくない物を書きとめよう、
読み返せば、また元気に成れるから・・・と。
暗闇の中をさまよい飛んでいた私を、呼び込んでくださった詩です。
そのような私にとっての想い出の詩が「夢」のページに飛んできました。
ありがとう♪じゅんちゃん。
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子供ペンギン
白いお腹で滑ります バシャーン!
泳ぐ姿は アヒルでしょ
両手をひろげて バタバタバタバタ
飛べない私を 笑わないで
ペンギンという名の お転婆娘
澄んだ水面 飛び回る
お友達と一緒に 飛び回る
大人になるのは 何年後
by MIE
花占い
ひとりっきりの散歩道
白いスニーカーは
なぜか 先へ先へと進む
見えるのは赤紫色の
わたしの夢と恋
ひとつ ふたつと
片手にいっぱい
翼を持てた気分で
飛んで帰れば
わたしの部屋で
恋占い 夢占い
愛している 愛してない
そして 愛してる
叶う 叶わない
そして 夢叶う・・・
by MIE
おそろいのスニーカー
わたし 寒がりだから
まだ 長袖に包まれたまま
なのに 誘って欲しくって
夏が待ち遠しくて
おそろいの スニーカー
髪を 後ろで縛り
追い駆けて 行きたい
耳たぶに 風を受けながら
by MIE
並んだ足跡
ここ一年程の足跡振りかえる
右足がふたつ 左足がふたつ
綺麗に並んでついている
歩幅はまちまち
疲れたふたり 楽しいふたり
横向いた足跡さえ 想い出残す
それでも並んでついている
四本脚で
ひとつの道を歩いてる
夢への道を一歩ずつ
いつも一緒が嬉しくて
by MIE
夢乗せて
私は 宇宙を旅したことがある
流れる涙を拭いながら
銀河を 渡る夢色のレール
白い風が 心地よくって
乾いた頬が 光り出す
そこで 見た物は
私の涙が 星になり
流れていく 姿
少年よ 私と一緒に
乗ろうよ 夢色のレールに
by MIE
シャボン玉
無邪気な姉さんの寂しさが
幼い妹の哀しみが
すぐに微笑みに変わるのは
きっと
シャボン玉が好きだから
飛んでるよ 舞ってるよ
虹色に輝いて
私も飛ばしてみよう
吹いてみよう
寂しさ哀しさ詰め込んで
やがては消えてなくなる
シャボン玉
私の寂しさ哀しさ引き連れて
by MIE
イースターバニーのように
うさぎのしっぽはパフのよう
その柔らかさはあなたの心
うさぎのしっぽはわたのよう
その温かさはあなたの心
ふわふわしっぽの誠実さ
持つべき姿が
鏡を持たないあなたに
見えないけれど
寒さに耐えたら
春には揃って 夢はこぶ
あの空の使者
復活祭のバニーのように
by MIE
眠りの天使
違うよわたしは
お腹が空いていたら眠れないの
いつもぺったんこのこころだから
幸せになぁ〜れって膨らませるの
ほらネ満足そうなお腹
これから夢の中では
幸せになれるのだから
さあさあ
あの人のようなお布団に
優しく包まれてスヤスヤ寝てしまおう
朝日の中で目覚めたら
おはよって
当たり前のように
ほんとの幸せが微笑んでくれそうよ
by MIE
ちゃおがメールの中に書いてくれた詩に
返詩したものです。
あとでタイトルをちゃおがつけてくれました
「眠りの天使(Chao&Mie)」
MUSIC ♪Dream♪
from
COSMOSのへや