BECK, Page & Clapton : Sessions and Others
| FROM MY COLLECTION |
Beck, Page & Clapton のソロ作、リーダー作以外のアルバムをまとめています。3人とも自らがリーダーとなるアルバムを制作するのは`60年代の最後半です。ただ、中頃にはセッションマンとしてレコーディングに参加したりしていましたので音源はそこそこ発売されています。 数量も相当数に成り、いくら [音楽命] のわたしとしてもとてもすべては追いかけられませんが、割と聴いてきた方だと思います。他人の作品に参加して名演奏を残している物も結構ありますのでリーダー作でなくても記事に目を見張らしておりました。 ♥=Beck参加作品、 ♠=Page参加作品、 ♣=clapton参加作品としています。 |
| 1960年代 | ||
| 『WHAT'S SHAKIN'』はラヴィン・スプーンフルとポール・バターフィールド・ブルースバンドをフィーチャーしたコンピレーションアルバム。`60年代のホワイト・ブルース・シーンを紹介する記事などでは結構出てくるアルバムです。ギター好きにはマイク・ブルームフィールド、エルヴィン・ビショップ、エリック・クラプトンの初期の熱いプレイが聴けるので有難いアルバムでした。 ラヴィン・スプーンフルはどちらかというとフォーク・ロック系のバンドですが、Elektraレコードと契約したところで会社から押されてトップを受け持ったようです。ポール・バターフィールド・ブルースバンドは名前からしてブルース好きのミュージシャンの集まりです。ポールはシカゴ生まれ、若くしてマディ・ウォーターズやオーティス・ラッシュなどとプレイ経験がある筋金入りのホワイト・ブルース・マン。 "Spoonful"など味のある演奏を聴かせます。クラプトンはブルース・ブレイカーズ在籍時でしたが、Eric Clapton and the Powerhouse というこのレコーディングの為だけに集められた一時的バンドで参加しています。他のメンバーはジャック・ブルース（bs）、スティーヴ・ウィンウッド(vo,key)とピート・ヨーク(.ds)、ベン・パーマー(p)。ジャック・ブルースとスティーヴ・ウィンウッドは後のクラプトンのバンド仲間となるメンバーです。 クラプトン録音物ではインストで通す "Steppin' Out" が良いです。 『BLUES BREAKERS WITH ERIC CLAPTON』はクラプトンの参加作品、ブルースを演奏したかったのにヒット曲を求められたヤードバーズを65年に脱退してジョン・メイオールのブルース・ブレイカーズに加入、ただ、一枚のアルバムに参加しただけで一年程で脱退しています。ちなみにこのアルバム、「And Eric Clapton」と記されていますが、「With Eric Clapton」と表記された方が英国オリジナル盤です。 トップ曲はのちのちクラプトンの十八番に成るオーティス・ラッシュの "All Your Love"から始まります。ブルースをやりたくてやりたくてヤードバーズを脱退したうっぷんがここでのブルース・ギターの音色によく表れています、やはり最初に聴くのならこれが一番、このブース・ブレイカーズからはピーター・グリーン、ミック・テイラーなど永く活躍するギタ−リストが卒業して行っています。 この時期のメンバーはJohn Mayall (ヴォーカル、キーボード、ハーモニカ等）、Eric-Clapton （ギター、ヴォーカル）、John McVie （ベース）、Hughie Flint （ドラムス）。 『THE BEATLES』通称ホワイトアルバムと呼ばれるビートルズの2枚組作品内で、クラプトンが親しくなっていたジョージ・ハリスンの楽曲 "While My Guitar Gently Weeps" でギターを弾きました。この共演は後々まで何度もコンサートで実現するクラプトンの名演奏です。 |
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| ♣ WHAT'S SHAKIN' (1966) Compilation (Japan) Elektra P-8607 LP A 1.Good Time Music (The Lovin' Spoonful) 2.Almost Grown (The Lovin' Spoonful) 3.Spoonful (The Paul Butterfield Blues Band) 4.Off The Wall (The Paul Butterfield Blues) 5. Can't Keep From Crying Sometimes (Al Kooper) 6.I Want To Know (Eric Clapton And The Powerhouse) 7.Crossroads (Eric Clapton And The Powerhouse) B 1.Lovin' Cup (The Paul Butterfield Blues Band) 2.Good Morning Little Schoolgirl (The Paul Butterfield Blues Band) 3.Steppin' Out (Eric Clapton And The Powerhouse) 4.I'm In Love Again (Tom Rush) 5.Don't Bank On It Baby (The Lovin' Spoonful) 6.Searchin' (The Lovin' Spoonful) 7.One More Mile (The Paul Butterfield Blues Band) |
♣ BLUES BREAKERS WITH ERIC CLAPTON (1966) John Mayal & the Bluesbrakersl (Japan) Decca SLC-228 LP A 1.All Your Love 2.Hideaway (Instrumental) 3.Little Girl 4.Another Man 5.Double Crossing Time 6.What'd I Say B 1.Key To Love 2.Parchman Farm 3.Have You Heard 4.Ramblin' On My Mind 5.Steppin' Out 6.It Ain't Right |
♣ THE BEATLES (1968) The Beatles (Japan) Apple AP-8570-71 LP A-7 While My Guitar Gently Weeps (with Eric Clapton) |
| 『WONDERWALLl』は1968年に公開されたイギリスの幻想的な映画のサウンドトラックで全編ジョージ・ハリスンが作曲、Richie Snareという変名でリンゴ・スターが参加し、Eddie
Claytonという変名でクラプトン)も参加。わたしは映画も観ていませんし、この盤も、今まで一度しか聴いておりません。 『BARABAJAGAL』はフォーク・ロック界では古くから活躍していたシンガー・ソング・ライターのレジェンド、有名なヒット曲"Sunshine Superman"や"The Hurdy Gurdy Man"にはまだセッションマンだった頃のジミー・ペイジがバック演奏をしていたらしいのですが、フィーチャーはされていませんでした。そのような中、ベックの第一期ジェフ・ベック・グループ時にプロデュースを担当していたミッキー・モストはベックにいろいろな事をさせて（強いて？）いました、その中の一環でこのアルバムで2曲に参加、クレジットもされています。トップの "Barabajagal"はヒットもし、ベックのギターも評価の対象と成っています。 『LIVE PEACE IN TORONTO 1969』はジョン・レノン、オノ・ヨーコ、クラウス・ヴーアマンのPlastic Ono Band の一員としてクラプトンが参加、ロックンロールを主体に歌うレノンのバックでサポートに徹して弾いています。 この頃のレノンはGet Back Session で使用していたエピフォンのカジノを抱え、髭がボウボウ生えていてレストランで本人だと気づかれなかったそうです。クラプトンはジーンズでレスポールを弾いています。 |
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| ♣ WONDERWALL (1968) (Original Soundtrack) (Japan) Apple EAP-9031X LP A 1.Microbes 2.Red Lady Too 3.Tabla And Pakavaj 4.In The Park 5.Drilling A Home 6.Guru Vandana 7.Greasy Legs 8.Ski-ing And Gat Kirwani 9.Dream Scene B 1.Party Seacombe 2.Love Scene 3.Crying 4.Cowboy Museum 5.Fantasy Sequins 6.Glass Box 7.On The Bed 8.Wonderwall To Be Here 9.Singing Om |
♥ BARABAJAGAL (1969) Donovan (USA) Epic BN-26481 LP A 1.Barabajagal 2.Superlungs My Supergirl 3.Where Is She 4.Happiness Runs 5.I Love My Shirt B 1.The Love Song 2.To Susan On The West Coast Waiting 3.Atlantis 4.Trudi 5.Pamela Jo Tracks A-1 & B-4: Donovan - guitar, harmonica, vocals Lesley Duncan - vocals Madeline Bell - vocals - The Jeff Beck Group - Rod Stewart - backing vocals Jeff Beck - guitar John Paul Jones - bass Aynsley Dunbar - drums Lesley Duncan - backing vocals Nicky Hopkins - keyboards Ronnie Wood - guitar |
♣ LIVE PEACE IN TORONTO 1969 (1969) <Plastic Ono Band> (Japan) Apple AP-8867 LP A 1.Blue Suede Shoes 2.Money(That's What I Want) 3.Dizzy, Miss Lizzy 4.Yer Bues 5.Cold Turkey 6.Give Peace A Chance B 1.Don't Worry Kyoko 2.John John (Let's Hope For Peace) |
| ジャッキー-・ロマックスはリバプール出身のロッカーということもありジョージ・ハリスンのプッシュによりAppleレーベルからデビュー・アルバムを出しました。 『IS THIS WHAT YOU WANT?』、プロデュースはジョージでエリック・クラプトンも全曲に参加しています。 他にもジョン以外の元ビートルズ（ポールとリンゴ）も参加と豪華なメンバーが後押ししていました。ただ、期待ほどには売れなかったようです。 |
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| ♣ IS THIS WHAT YOU WANT? (1969) Jackie Lomax reissued 2010 (UK) Apple / EMI 5099990825521 CD 1.Speak to Me 2.Is This What You Want? 3.How Can You Say Goodbye 4.Sunset 5.Sour Milk Sea 6.Fall Inside Your Eyes 7.Little Yellow Pills ? 8.Take My Word 9.The Eagle Laughs at You ? 10.Baby You're a Lover ? 11.You've Got Me Thinking 12.I Just Don't Know Bonus Track 13.New Day [mono single mix] 14.Thumbin' a Ride 15.How the Web Was Woven 16.You've Got to Be Strong 17.You Make It with Me 18.Can You Hear Me |
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| 1970年代 | ||
| 『ON TOUR WITH ERIC CLAPTON』は夫婦デュオ、デラニー＆ボニーに、ベンチャーズのメンバーになる為脱退したジェリー・マギーの後任として`68年から約１年間ギターリストとして参加していたクラプトン。そのでらにー＆ボニーの1969年末の英つあーの様子を収めたライブ盤。クラプトンはその後同メンバーの仲間と一緒にデレク＆ザ・ドミノスを結成。在籍時唯一のアルバムと成ったのがこのライブ盤でした。 ベックの方が「グループを直ぐ解散させる」として有名ですが、「直ぐに脱退する」のはクラプトン。デラニー＆ボニーはブリティッシュ・ブルース系ではなくカントリー・ブルースやメンフィスの黒人音楽の方に影響を受けているバンドで、ジョージ・ハリスンと共にクラプトンもこのデラニー＆ボニーの音楽に魅せられていました。B面１〜3曲目などのリズムの取り方はブリティッシュ・ブルース・ロック系では先ず出てこない感じです。 『ALL THINGS MUST PASS』はジョージ・ハリスンがビートルズ解散後、最初のソロ名義アルバムで友人クラプトンは全面的にバックアップ参加しています。他にジョージのハンブルグ時代の友人、クラウス・ヴーアマン、リンゴ・スター、ゲイリー・ライト、ピーター・フランプトンなども参加と多くの友人たちに囲まれたジョージの3枚組アルバムです。 『THE ARCHIVES OF BRITISH BLUES』はイギリスのImmediateレコードが録音した数種のセッションで英国で4枚のアルバムとして出ていたものから抜粋して東芝が一枚にまとめて発売した物（後に全4種CD化）。当時のローリング・ストーンズのマネージャーたちが作った会社で黒人音楽を主体に演奏するプレイヤーの録音を集められています。この頃のセッションではジェフ・ベックが一番生き生きしています。 |
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| ♣ ON TOUR WITH ERIC CLAPTON (1970) Delaney & Bonnie & Friends (USA) Atco SD-33-326 LP A 1.Things Get Better 2.Poor Elijah/ Tribute To Johnson (Medley) 3.Only You Know And I Know 4.I Don't Want To Discuss It B 1.That's What My Man Is For 2.Where There's A Will There's A Way 3.Comin' Home 4.Little Richard Medley : Tutti Frutti/The Girl Can't Help It/Long Tall Sally/Jenny Jenny |
♣ ALL THINGS MUST PASS (1970) George Harrison (Japan) Apple AP-9016C 3LP A 1.I'd Have You Anytime 3.My Sweet Lord 4.Wah-Wah 5.Isn't It A Pity (version one) B 1.What Is Life 2.If Not For You 3.Behind That Locked Door 4.Let It Down 5.Run Of The Mill C 1.Beware Of Darkness 2.Apple Scruffs 3.Ballad Of Sir Frankie Crisp (Let It Roll) 4.Awaiting On You All 5.All Things Must Pass D 1.I Dig Love 2.Art Of Dying 3.Isn't It A Pity (version two) 4.Hear Me Lord E 1.Out Of The Blue 2.It's Johnny's Birthday 3.Plug Me In F 1.I Remember Jeep 2.Thanks For The Pepperoni |
♥♠♣ THE ARCHIVES OF BRITISH BLUES (1971) Omnibus Album (Japan) Immediate - IIR-8143 LP A 1.West Coast Idea (Eric Clapton) 2.Snake Drive (Eric Clapton) 3.Miles Road (Eric Clapton & Jimmy Page) 4.Freight Loader (Eric Clapton & Jimmy Page) 5.Choker (Eric Clapton & Jimmy Page) 6.Draggin' My Tail (Eric Clapton & Jimmy Page) 7.Look Down At My Woman (Jeremy Spencer) B 1.Chuckles (The Allstars Featuring Jeff Beck) 2.Steelin' (The Allstars Featuring Jeff Beck) 3.Down In The Boots (The Allstars Featuring Jimmy Page) 4.L.A. Breakdown (The Allstars Featuring Jimmy Page) 5.Telephone Blues (John Mayall & The Bluesbreakers) 6.I'm Your Witchdoctor (John Mayall & The Bluesbreakers) 7.On The Top Of The World (John Mayall & The Bluesbreak) |
| 『THE LONDON HOWLIN' WOLF SESSIONS』`60年代イギリスのロック・ミュージシャンに愛されたブルース・シンガー、ハウリンウルフがイギリスへ渡った際、クラプトン、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツなどをゲストに迎えセッションをした時の録音。スティーヴ・ウィンウッドがオーバーダビングで参加、リンゴ・スターも何曲かで参加したらしいのですが、A-2のみが収録された模様。 各曲中ほどのクラプトンのソロは気持ちよく、ストーンズのメンバーたちも楽しんでプレイしている様子が浮かびます。そしてハウリン・ウルフのブルース・アルバムとしても勿論聴き物です。 『THE CONCERT FOR BANGLA DESH』はインド・パキスタン戦争で独立を得たバングラデシュに多くの難民が出た事を聞いたジョージ・ハリスンが多くの仲間を集めてロック界で最初のチャリティー・コンサートを開いた際のチャリティーアルバム。Appleレーベルながら、ボブ・ディランの専属会社Columbiaが日本では東芝からでなくCBSソニーからの販売でないと許可しないとクレームが付き、当時は珍しくAppleレーベルがCBS系列で発売されました。クラプトンはA面曲を除く全曲でGeorge Harrison and Friends の一員としてプレイしています。（A面はラヴィ・シャンカールのシタールによるインド音楽） 黄色文字にしたのはクラプトンがフィーチャーされている曲。 『SPECIAL EARLY WORKS FEATURING SONNY BOY WILLIAMSON』はタイトルがジミー・ペイジのリーダーアルバムの様ですが、実際はソニーボーイ・ウィリアムソン二世のアルバムで、レッド・ゼップの大人気にあやかった発掘音源です。 録音は1965年2月28日、ロンドンにある IBC Recording Studiosでソニーボーイ・ウィリアムソン二世のバック(セッションマン)バンドとしての物。他のメンバーはブライアン・オーガー、リッキー・ブラウン、ミイキー・ウァーラーなど。 ペイジのセッションマンとしての録音なので、あくまで裏方プレイヤー、特に目立つところもなく、肝心のソニーボーイおじさんも冴えなくてつまらないアルバムと成っております。 |
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| ♣ THE LONDON HOWLIN' WOLF SESSIONS (1971) Howlin' Wolf Japan issued 1972 (Japan) Warner P-8152S LP A 1.Rockin' Daddy 2.I Ain't Superstitious * 3.Sittin' On Top Of The World 4.Worried About My Baby 5.What A Woman! 6.Poor Boy B 1.Built For Comfort 2.Who's Been Talking? 3.The Red Rooster (Rehearsal) 4.The Red Rooster 5.Do The Do 6.Highway 49 7.Wang Dang Doodle Howlin' Wolf, Guest : Eric Clapton, Bill Wyman, Charlie Watts, and Steve Winwood * Ringo Starr |
♣ THE CONCERT FOR BANGLA DESH 1971 George Harrison/Bob Dylan & Others (Japan) Apple STCX-3385 3LP A 1.Introduction 2.Bangla Dhun B 1.Wah-Wah 2.My Sweet Lord 3.Awaiting On You All 4.That's The Way / God Planned It C 1.It Don't Come Easy 2.Beware Of Darkness 3.Introduction Of The Band 4.While My Guitar Gently Weeps D 1.Medley: Jumpin' Jack Flash /} Youngblood 2.Here Comes The Sun E 1.A Hard Rain's Gonna Fall 2.It Takes A Lot To Laugh, It Takes A 3.Train To Cry 4.Blowin' In The Wind 5.Mr. Tambourine Man 6.Just Like A Woman F 1.Something 2.Bangla Desh recorded Aug 01, 1971 at Madison Square Garden in NY George Harrison and Friends George Harrison - lead vocals, guitar Eric Clapton, Jesse Ed Davis- guitars Pete Ham - acoustic guitars Tom Evans - acoustic guitars Joey Molland - acoustic guitars Mike Gibbons - percussion Billy Preston- keyboards Leon Russell - keyboards Chuck Findley, Jim Horn - horns Ollie Mitchell - horns Carl Radle, Klaus Voormann - bass Ringo Starr, Jim Keltner - drums Ravi Shankar Bob Dylan |
♠ SPECIAL EARLY WORKS FEATURING SONNY BOY WILLIAMSON (1972) Jimmy Page (USA) Springboard SPB-4038 LP A 1.Don't Send Me No Flowers 2.I See A Man Downstairs 3.She Was So Dumb 4.The Goat B 1.Walking 2.Little Girl, How Old Are You 3.It's A Bloody Life 4.Gettin' Out Of Town |
| 『BECK, PAGE & CLAPTON』と題されたアルバムも3人のギターリスト人気を当て込んだ発掘物音源集。 ヤードバーズ関連は、これ以降にすべて出ました。ジミーペイジのは上記のSpringboard盤の物です。 『MUSIC FROM FREE CREEK』はFamous Charismaというイギリスのレーベルが1969年にベックやクラプトンに変名を使って参加してもらい録音されたセッション・アルバム。買ったのは一応日本フォノグラムからの物ですがレコード盤自体のプレスは国外製でした。一枚の簡単な日本語紹介分が入っているだけです。クラプトンは丁度デラニー＆ボニーと行動を共にしていた時期で "Road Song"にはデラニー・ブラムレットが参加しています。この曲でのヴォーカルはバジー・リンハート。他の2曲も他のヴォーカリストが歌うスワンプ・ナンバーどれも曲は良いですがギターは控えめです。ベックは "Cissy Strut"が良いです。 『PLAY THE BLUES』`60年代後半から`70年代初めにシカゴ・ブルースマンたちと彼らに憧れるイギリスのロック・ミュージシャンの間で交流が数多く持たれ、バディ・ガイとジュニア・ウェルズのバンドもロンドン公演を実施、その際知り合ったクラプトンの口利きで当時クラプトンが在籍していた Atco レーベルからアルバムを出すことに成ったという事です。クラプトンは数曲でボトルネック・ギターで参加していました。Derek and the Dominos のジム・ゴードンやカール・ライドルの名もクレジットに有ります。クラプトンらの参加曲数曲はブルース・ロック寄りのエレクトリック・ブルースです。 |
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| ♥♠♣ BECK, PAGE & CLAPTON (1973) Omnibus Album (Japan) BYG YX-6082 LP A 1.I Ain't Done Wrong (Jeff Beck & The Yardbirds) 2.New-York City Blues (Jeff Beck & The Yardbirds) 3.Jeff's Blues (Jeff Beck & The Yardbirds) 4.I See A Man Downstairs (Jimmy Page & Sonny Boy Williamson) 5.It's A Bloody Life (Jimmy Page & Sonny Boy Williamson) 6.For R.S.G. (Jeff Beck & The Yardbirds) B 1.Louise (Eric Clapton & The Yardbirds) 2.She's So Respectable (Eric Clapton & The Yardbirds) 3.Five Long Years (Eric Clapton & The Yardbirds) 4.Highway '69 (Eric Clapton & Sonny Boy Williamson) 5.Here 'Tis (Eric Clapton & The Yardbirds) |
♥♣ MUSIC FROM FREE CREEK (1973) Sessions Compilation (Japan) Famous Charisma SFL-9126/27 2LP A 1.Cissy Strutt (Jeff Beck Session) 2.Freedom Jazz Dance (Keith Emerson Session) 3.Sympathy For The Devil (Harvey Mandel Session) 4.Mother Nature's Son (Keith Emerson Session) 5.Road Song (Eric Clapton Session) B 1.Lay Lady Lay (Moogy Klingman Session) 2.Hey Jude (Moogy Klingman Session) 3.He Darked The Sun (Linda Ronstadt Session) 4.Earle's Shuffle (Harvey Mandel Session) C 1.Getting Back To Molly (Eric Clapton Session) 2.Cherry Picker (Jeff Beck Session) 3.Kilpartrick's Defeat (Moogy Klingman Session) 4.The Girl From Ipanema (Harvey Mandel Session) 5.No One Knows (Eric Clapton Session) D 1.Living Like A Fool (Linda Ronstadt Session) 2.Working In The Coalmine (Jeff Beck Session) 3.Big City Woman (Jeff Beck Session) 4. On The Rebound (Keith Emerson Session) * Jeff Beck as A.N.Other * Eric Clapton as King Cool recorded 1969 |
♣ PLAY THE BLUES (1972) Buddy Guy & Junior Wells ( Japan) Atlantic P-8266A LP A 1.A Many of Many Words 2.My Baby She Left Me (She Left Me a Mule to Ride) 3.Come on in This House / Have Mercy Baby 4.T-Bone Shuffle 5.A Poor Man's Plea B 1.Messin' with the Kid 2.This Old Fool 3.I Don't Know 4.Bad Bad Whiskey 5.Honeydrippe |
| 『JOURNEY TO LOVE』はジェフ・バックがヤン・ハマーを通じて知り合ったフュージョン畑のベーシスト、スタンリー・クラークのリーダー・アルバム。ベックは2曲参加、他の曲のギターはジョン・マクラフリン、ベックの方は
"Hello Jeff"の方が好みです。 『UPP』、ソウル、ファンク等に影響を受けたイギリスのバンド UPP、メンバーはAndy Clark（Vo,Key)、Stephen Amazing（bas)、Jim Copley（ds)。ジェフ・ベックが気に入りファースト・アルバムのプロデュースをしました。 トップ・ナンバーはステーヴィー・ワンダーの "Superstition 迷信"に似た "Bad Stuff"で始まります。また"Get Down In The Dirt"は明らかにジェイムス・ブラウンの影響を感じます。このUPPにはギターが居なかったのでギターが入る "Give It To You"、"Jeff's One"などは良いです。ぎたーの代わりにキーボードがフィーチャーされた "Get Down In The Dirt"も良いですね。 『This Way』はUPPのセカンド作、今作にはギターで David Bunceが参加、その分ベック参加曲数は減り演奏も控えめです。 全体的に前作の方がまともにファンキー色に染まった感じで好みです。本作はソウル色が強まりながらちょっと中途半端な感じでフュージョンっぽい "Nitto"の方がすんなりと入ります。 |
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| ♥ JOURNEY TO LOVE (1975) Stanley Clarke (USA) Nemperor NE-433 LP A 1.Silly Putty 2.Journey To Love 3.Hello Jeff 4.Song To John (Part I) B 1.Song To John (Part II) 2. a Part Ⅰ b Part Ⅱ c Part Ⅲ d Part Ⅳ |
♥ UPP (1975) UPP (USA) Epic KE-33439 LP A 1.Bad Stuff 2.Friendly Street 3.It's A Mystery 4.Get Down In The Dirt B 1.Give It To You 2.Jeff's One 3.Count To Ten |
♥ THIS WAY (1976) UPP (UK) Epic EPC- 81322 LP A 1 Never Turn My Back On You 2 Groovin' Mood 3 Say Goodbye B 1 Dance Your Troubles Away 2 I Don't Want Nothing (To Change) 3 There's Still Hope 4 Nitto 5 Get To The Bottom |
| 『MODERN MAN』はスタンリー・クラークのソロ・リーダー作5作目、タイトル曲を始め数曲でヴォーカルをフィーチャーして確かにジャンルに捕らわれないサウンドに成っています。もう少しファンク色が強い方がわたし的には良かったのですが。やはり一番の聴き物はベック参加の
"Rock 'n Roll Jelly" に成ります。 『I WANNA PLAY FOR YOU』はスタンリー・クラークのソロ・リーダー作6作目、一曲目ロック色の強い "Rock 'N' Roll Jelly"はベックがギターを弾いていると思いきや、ここでのギターはレイモンド・ゴメス（Raymond Gomez）という人、かなりベックに似ています。ベックの参加曲は "Jamaican Boy" という少々レゲエ感を感じる曲、ベックらしからぬプレイです。ジャズ界からスタン・ゲッツ、フレディー・ハバードらが参加した多人数ミュージシャンによる作品です。 『GEORGE HARRISON』はタイトル通りジョージのソロ・アルバム。クラプトンが１曲 "Love Comes to Everyone"で参加しています。途中のギターソロは優しくさえずる様なソロながらクラプトンだと判る音色です。全体に優しい曲調です。ジョージのアルバムの中では地味なアルバムのひとつです。ただ穏やかなジョージの人間性が良く出たアルバムです。 『LOST IN AUSTIN』はマーク・べノのソロ名義での４作目、レオン・ラッセルと組んだアルバムでデビューしていますのでスワンプ・ロッカーとして知られていますが、本来はブルースやR&Bなど黒人音楽を聴き始めてミュージシャンになった人。その曲調の方が多い人ですが結構色々なタイプの曲を作り演奏しているシンガー・ソング・ライターでもあります。丁度クラプトンやジョージ・ハリスンが米南部の音楽に興味を持ち始めた時代、`70年代前半にクラプトンと知り合い`74年にイギリスへ渡り録音されたアルバムで、クラプトン、アルバート・リー、ジム・ケルトナー、カール・レイドルといったメンバーがサポートしていましたが発売は1979年、そして売れなかった為に再プレスなしで暫く入手困難になっていました。 この中に "Chasin' Rainbows" という曲がありますが、まるでジョージ・ハリスンが作ったのかとでも感じさせられる優しい曲があります。この曲大好きです。 |
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| ♥ MODERN MAN (1978) Stanley Clarke (USA) Nemperor J2-35303 LP A 1.Opening (Statement) 2.He Lives On (Story About the Last Journey of a Warrior) 3.More Hot Fun 4.Slow Dance 5.Interlude: A Serious Occasion 6.Got to Find My Own Place B 1.Dayride 2.Interlude: It's What She Didn't Say 3.Modern Man 4.Interlude: A Relaxed Occasion 5.Rock 'n Roll Jelly 6.Closing (Statement) |
♥ I WANNA PLAY FOR YOU (1979) Stanley Clarke (USA) Nemperor KZ2-35680 2LP A 1.Rock 'N' Roll Jelly 2.All About 3.Jamaican Boy 4.Christopher Ivanhoe 5.My Greatest Hits B 1.Strange Weather 2.I Wanna Play For You 3.Just A Feeling 4.The Streets Of Philadelphia C 1.School Days 2.Quiet Afternoon D 1.Together Again 2.Blues For Mingus 3.Off The Planet 4.Hot Fun-Closing |
♣ GEORGE HARRISON (1979) George Harrison (UK) Dark Horse K-56562 LP A 1.Love Comes To Everyone 2.Not Guilty 3.Here Comes The Moon 4.Soft-Hearted Hana 5.Blow Away B 1.Faster 2.Dark Sweet Lady 3.Your Love Is Forever 4.Soft Touch 5.If You Believe Steve Winwood Polymoog, harmonium, backing vocals |
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| ♣ LOST IN AUSTIN (1979 original) reissued album 2006 Marc Benno (Japan) USM / Universal UICY-93004 CD 1.Hotfoot Blues
2.Chasin' Rainbows 3.Me And A Friend Of Mine 4.New Romance 5.Last Train 6.Lost In Austin 7.Splish Splash 8.Monterrey Pen 9.The Drifter 10.Hey There Senorita recorded in 1974 |
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| 1980年代 | ||
『THE SECRET POLICEMAN'S CONCERT』、人権擁護、人権侵害を訴え、それらをなくそうとする国際人権NGO[アムネスティ・インターナショナル]に賛同するアーティストたちによって開かれたチャリティー・コンサートのライブ音源。場所はロンドンのシアター・ロイヤル。‘60年代〜`70年代はどちらかというとベック側がブルース固まりのクラプトンへ「付き合い難い奴」という感情を持っていた様ですが、`80年代以降は打ち解けて時々一緒にプレイしています。ここでの "Farther Up The Road" を筆頭に共演作どれも流石の熱演で嬉しい限りです。クラプトンは黒のストラト、ベックは改造テレキャスター"テレギブ"で対決です。 『PORKY'S REVENGE! ポーキーズ最後の反撃！』 観てはいませんが青春コメディー映画のサウンドトラック盤。ジェフ・ベックとジョージ・ハリスン（ボブ・ディランの曲）が入っているので即買いでした。全体的にオールディーズ調の青春音楽、ベックの醸し出すどこか甘酸っぱさを持った音色は珍しいです。 『CLOUD NINE』はジョージ、『GONE TROPPO』以来5年ぶりのアルバム。クラプトンが４曲で参加。エルトン・ジョンが3曲で参加、ジェフ・リンとリンゴ・スターが全面サポート。このアルバムは良い曲が多く寡作気味のジョージのこと、5年間で書き溜めていたのでしょう。 クラプトンで言えば、すべて控えめですが "Wreck of the Hesperus"の演奏が活きています。 『THE PRINCE'S TRUST CONCERT』 英国チャールズ皇太子が主催するチャリテイーコンサート、1986年6月20日、ウェンブリー・アリーナでの録音盤です。エリック・クラプトンとジョージ・ハリソンに加え、わたしの好きなR&Bシンガー、ベン・E・キングが "Stand by Me"を歌っています。クラプトンは"Wonderful Tonight"パティの事を歌ったとして有名なスロー・バラード。有名ですが私的には好きjじゃない曲です。ジョージの "While My Guitar Gently Weeps"ではいつものギターを聴かせます。 『LETHAL WEAPON 2 邦題；リーサル・ウエポン２〜夜の約束』は映画のサントラ盤、クラプトンやジョージ・ハリスン、ビーチ・ボーイズなどが参加しています。4曲目から10曲目迄は映画音楽作曲家のマイケル・ケイメンとクラプトンが一緒に挿入曲をプレイしています。 頭からの３曲がゲスト形式のアーティストですが、"Knockin' On Heaven's Door"だけは伴奏にもクラプトンは参加。ヴォーカルはランディ・クロフォードでデビッド・サンボーンとクラプトンをバックにデイランの名曲を切々と歌い上げています。 『NOBODY'S CHILD : Romanian Angel Appeal』はルーマニアの孤児達を支援するために催されたチャリティーアルバムでクラプトンはジョージの作った "That Kind of Woman"を歌い演奏しています。 |
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| ♥♣ THE SECRET POLICEMAN'S CONCERT (1982) Concert Live (Japan) Islnd 25S-50 LP A 1.Roxanne (Sting) 2.Message In A Bottle (Sting) 3.'Cause We've Ended As Lovers (Jeff Beck & Eric Clapton) 4.Farther Up The Road (Jeff Beck & Eric Clapton) 5.Crossroads (Jeff Beck & Eric Clapton) 6.I Don't Like Mondays (Bob Geldof & Johnny Fingers) B 1.In The Air Tonight (Phil Collins) 2.The Roof Is Leaking (Phil Collins) 3.The Universal Soldier (Donovan) 4.Catch The Wind (Donovan) 5.I Shall Be Released (The Secret Police) Sting, Eric Clapton, Jeff Beck, Donovan, Phil Collns & Others |
♥ PORKY'S REVENGE! 1985 Sound Track (Japan) CBS/Sony 28AP 3033 LP A 1.High School Nights (Dave Edmunds). 2.Do You Want To Dance (Dave Edmunds). 3.Sleepwalk (Jeff Beck) 4.I Don't Want To Do It (George Harrison) 5.Stagger Lee (The Fabulous Thunderbirds) 6.Blue Suede Shoes (Carl Perkins With Slim Jim Phantom & Lee Rocker) B 1.Peter Gunn Theme (Clarence Clemons) 2.Queen Of The Hop (Dave Edmunds) 3.Love Me Tender (Willie Nelson) 4.Philadelphia Baby (The Crawling King Snakes) 5.Porky's Revenge (Dave Edmunds With Chuck Leavell, Michael Shrieve & Kenny Aaronson) |
♣ CLOUD NINE (1987) George Harrison (Japan) Dark Horse 32XD 848 LP A 1.Cloud 9 2.That's What It Takes 3.Fish On The Sand 4.Just For Today 5.This Is Love 6.When We Was Fab B 1.Devil's Radio 2.Someplace Else 3.Wreck Of The Hesperus 4.Breath Away From Heaven 5.Got My Mind Set On You Elton John electric piano on "Cloud 9", piano on "Devil's Radio" and "Wreck of the Hesperus" |
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| ♣ THE PRINCE'S TRUST CONCERT (1987) reissued alubum 2000 Concert Live (Japan) A&M D35Y3194 CD 1.Running In The Family (Mark King & Mike Lindup) 2.If I Was (Midge Ure) 3.You've Lost That Lovin' Feelin' (Phil Collins & Paul Young) 4.Stand By Me (Ben E. King) 5.Misfit (Curiosity Killed The Cat) 6.Wonderful Tonight (Eric Clapton) 7.Don't Look Down (Go West) 8.Invisible(Alison Moyet) 9.Through The Barricades (Spandau Ballet) 10.So Strong (Labi Siffre) 11.Run To You (Bryan Adams) 12.Saturday Night's Alright (For Fighting) (Elton John) 13.The Wanderer (Dave Edmunds And Bryan Adams) 14.While My Guitar Gently Weeps (George Harrison) 15.Here Comes The Sun (George Harrison) 16.With A Little Help From My Friends (Ringo Starr) 17.God Save The Queen (Buddy Curtess & The Grasshoppers) |
♣ LETHAL WEAPON 2 （1989） Movie Soundtrack (Japan) WB 22P2-2955 CD 1. Cheer Down George Harrison 2. Still Cruisin' (After All These Years) The Beach Boys 3. Knockin' On Heaven's Door Randy Crawford Featuring Eric Clapton And David Sanborn 4. Riggs Michael Kamen And Eric Clapton 5. The Embassy Michael Kamen And Eric Clapton 6. Riggs And Roger Michael Kamen And Eric Clapton 7. Leo Michael Kamen And Eric Clapton 8. Goodnight Rika Michael Kamen And Eric Clapton 9. The Stilt House Michael Kamen And Eric Clapton 10. Medley: The Shipyard / Knockin' On Heaven's Door Michael Kamen And Eric Clapton |
♣ NOBODY'S CHILD : Romanian Angel Appeal （1990） (Japan) WB WPCP-3639 1.Nobody's Child Traveling Wilburys 2.Wonderful Remark Van Morrison 3.Medicine Man Elton John 4.This Week Dave Stewart & The Spiritual Cowboys 5.Homeward Bound (live) Paul Simon & George Harrison 6.How Can You Mend a Broken Heart? Bee Gees 7.Lovechild Billy Idol 8.Big Day Little Boat Edie Brickell & New Bohemians 9.Feeding Off the Love of the Land Stevie Wonder 10.That Kind of Woman Eric Clapton, George Harrison 11.Goodnight Little One Ric Ocasek 12.The Trembler Duane Eddy 13.Ain't That Peculiar Mike & the Mechanics with Paul Shaffer and The World's Most Dangerous Band 14.Civil War Guns N' Roses 15.With a Little Help from My Friends Ringo Starr and His All-Starr Band |
| 1990年代 | ||
『BLAZE OF GLORY』はボン・ジョヴィのヴォーカリスト、ジョン・ボン・ジョヴィ初のソロアルバム。「どの曲のみで」という訳でなく6曲でジェフ・ベックがレコーディングに参加しています。他にもエルトン・ジョンやリトル・リチャードが1〜2曲で参加。曲としてはシングル・ヒットしたタイトル曲より "Justice In The Barrel"の方が断然良いですね。好きです、他の曲もヴォーカルが効いて渋いです。この頃のジョン・ボン・ジョヴィはどことなく粋という言葉が似合いそう。。 『DAMN RIGHT, I GOT THE BLUES』、バディ・ガイはオーティス・ラッシュと共にわたしの好きなブルース・マン。ベックとクラプトンだけでなくダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーも１曲参加しています。クラプトンがヤードバーズ時代に演奏したエディ・ボイドの "Five Long Years"などさすがです。 ベック参加 "Mustang Sally"や二人連名でプレイする "Early in the Morning"はどちらかというとブルース・ロック系です（クラプトンは後のオーバーダビング）。"Too Broke To Spend The Night 邦題：まるで地獄"はバデイ・ガイのぶるーす・満開。 "Rememberin' Stevie"はスティーヴィー・レイ・ヴォーンに捧げられたインスト曲。 『GEORGE HARRISON/LIVE IN JAPAN』はジョージ・ハリスン日本公演のライブ盤、1991年12月1日〜17日に渡って行われた大阪・東京での音源です。日本公演の前後で他国を訪れていませんので、エリック・クラプトンが自身のバンドを率いてジョージを日本に連れてきて実現したような感がある公演でした。クラプトンは全海外ミュージシャンの中でもダントツに来日回数の多い親日家です。Beatles時代の曲でもクラプトンのギターソロが途中に入るとやはり新鮮です。 |
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| ♥ BLAZE OF GLORY (1990) Jon Bon Jovi (USA) Mercury 846 473-2 CD 1.Billy Get Your Guns * 2.Miracl * 3.Blaze Of Glory * 4.Blood Money 5.Santa Fe 6.Justice In The Barrel * 7.Never Say Die * 8.You Really Got Me Now 9.Bang A Drum * 10.Dyin' Ain't Much Of A Livin' * 11.Guano City (Alan Silvestri) * Jeff Beck-guitar |
♥♣ DAMN RIGHT, I GOT THE BLUES (1991) Buddy Guy (USA) Silvertone 1462-2-J CD 1.Damn Right, I've Got The Blues 2.Where Is The Next One Coming From? 3.Five Long Years 4.Mustang Sally 5.There's Something On Your Mind 6.Early In The Morning 7.Too Broke To Spend The Night 8.Black Night 9.Let Me Love You Baby 10.Rememberin' Stevie Guest guitarist #2, Mark Knopfler #4, Jeff Beck #4,6, Jeff Beck & Eric Clapton |
♣ GEORGE HARRISON/LIVE IN JAPAN (1992) Geroge Harrison with Eric Clapton & His Band Concert Live (USA) Dark Horse 9 26964-2 2CD Disc 1 1.I Want To Tell You 2.Old Brown Shoe 3.Taxman 4.Give Me Love (Give Me Peace On Earth) 5.If I Needed Someone 6.Something 7.What Is Life 8.Dark Horse 9.Piggies 10.Got My Mind Set On You Disc 2 1.Cloud Nine 2.Here Comes The Sun 3.My Sweet Lord 4.All Those Years Ago 5.Cheer Down 6.Devil's Radio 7.Isn't It A Pity 8.While My Guitar Gently Weeps 9.Roll Over Beethoven Recorded December 1, - 17, 1991 in Osaka and Tokyo |
『NOT ALONE』、`50年代中頃から音楽界に身を置いていたトーマス・ジェファーソン・ケイ、ヴォーカル・グループの一員としてデビユーしながらも、作曲者・音楽プロデューサーとしての仕事が中心ながらも`70年代に2枚の通好み作品をソロで発表。そして20年ほど後の1992年に三作目で遺作のこのアルバムが出されました。長年の付き合い化からかゲスト・ミュージシャンはクラプトン以外に、ジェフ・バクスター、ジェリー・マギー、バジー・フェイトン、ジョー・ウォルシュなどのギターリストが参加しています。クラプトン参加曲は「`70年代に作られた曲？」といった趣の曲でレイド・バック・サウンドながらもブルース風味のギターソロが入ります。 『THE JEFF BECK BAND』はジェフベックのリーダー作の様なタイトルですが、UPPのアルバム制作時に録音されていた未発表音源集です、"Count To Ten"、"Get To The Bottom"の２曲はUPP既発アルバム収録ヴァージョンではなくベックが参加したヴァージョンに成っています。そして "Jeff's One"は別テイク物。 『THE 30TH ANNIVERSARY CONCERT CELEBRATION』はボブ・ディランのレコード・デビュー30種年を記念して行われたマジソン・スクゥエア・ガーデンでのコンサートのライブ音源。日時は1992年10月16日、参加ミュージシャンは多岐ジャンルに渡っています。 ザ・バンド、ジョージ・ハリソン、トム・ペティなどこの時期に親しくしていた人たちは勿論、わたしが意外だと感じたのはジョニー・ウィンター、プリテンダーズのクリッシー・ハインド、オージェイズ、スティーヴィー・ワンダーなど。 クラプトンが歌った "Don't Think Twice, It's All Righ くよくよするなよ" はブルースっぽい仕上げで良い感じです。 そしてディランの中でも好きな "My Back Pages" はクラプトンやジョージにロジャー・マッギンそしてディランが加わり歌う、オリジナルよりバーズ風アレンジで演奏しています。非常に楽しいライブ盤です。 |
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| ♣ NOT ALONE (1992) Thomas Jefferson Kaye (USA) Hudson Canyon HCD 8648 CD 1. Dixie Flyer 2. C'est La Bonne Rue 3. Vanessa 4. Shades Of Blue 5. Shoot Out In The Desert 6. Facada Mirada (Facade Mirage) 7. Fantasy Seeker 8. Crazy Ladies 9. Forgive Me Girl 10. Loop Garou 11. Up To Your Old Tricks Again 12. Livin' On Rock & Roll 13. Tough Enough 14. Stone Ball |
♥ THE JEFF BECK BAND (1993) UPP Featuring The Jeff Beck Band (Japan) TEICHIKI TECX-25457 CD 1.Driving 2.Early In The Morning 3.Still Got A Lot To Learn 4.Haunted 5.Back In The Neighbourhood 6.Jeff's One 7.Count To Ten 8.Get To The Bottom 9.London In The Rain 10.Soap Opera 11.Nervous 12.Kickin Arsenic 13.Never Going Home 14.Thursday |
♣ THE 30TH ANNIVERSARY CONCERT CELEBRATION 1993 Concert Live (Japan) CBS Sony SRCS-6793-4 2CD Disc 1 1.Like A Rolling Stone ( John Cougar Mellencamp) 2.Leopard-Skin Pill-Box Hat ( John Cougar Mellencamp) 3.Introduction ( Kris Kristofferson) 4.Blowin' In The Wind ( Stevie Wonder ) 5.Foot Of Pride ( Lou Reed) 6.Masters Of War ( Eddie Vedder And Mike Mccready Of Pearl Jam ) 7.The Times They Are A-Changin' ( Tracy Chapman) 8.It Ain't Me Babe ( June Carter Cash And Johnny Cash) 9.What Was It You Wanted ( Willie Nelson) 10.I'll Be Your Baby Tonight ( Kris Kristofferson ) 11.Highway 61 Revisited ( Johnny Winter) 12.Seven Days ( Ronnie Wood ) 13.Just Like A Woman ( Richie Havens ) 14.When The Ship Comes In ( The Clancy Brothers, Robbie O'connell And Tommy Makem ) 15.You Ain't Going Nowhere ( Mary Chapin Carpenter, Rosanne Cash And Shawn Colvin) Disc 2 1.Just Like Tom Thumb's Blues ( Neil Young) 2.All Along The Watchtower ( Neil Young) 3.I Shall Be Released ( Chrissie Hynde) 4.Don't Think Twice, It's All Right ( Eric Clapton) 5.Emotionally Yours ( The O'jays ) 6.When I Paint My Masterpiece ( The Band ) 7.Absolutely Sweet Marie ( George Harrison ) 8.License To Kill ( Tom Petty And The Heartbreakers) 9.Rainy Day Women #12 & 35 ( Tom Petty And The Heartbreakers) 10.Mr. Tambourine Man ( Roger Mcguinn With Tom Petty And The Heartbreakers ) 11.It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding) ( Bob Dylan ) 12.My Back Pages ( Bob Dylan, Roger Mcguinn, Tom Petty, Neil Young, Eric Clapton And George Harrison) 13.Knockin' On Heaven's Door (Everyone) 14.Girl From The North Country ( Bob Dylan) |
『STONE FREE: A TRIBUTE TO JIMI HENDRI』、ジミ・ヘンドリックスへの追悼アルバム、クラプトンとベックも参加しています。 クラプトンの演奏する "Dtone Free" がアルバムタイトルに成っています（日本盤の邦題は『紫のけむり』）。 ベックの方は "Manic Depression"で参加、ヴォーカルはまるでボクサーの様な強面なシンガー、シールをひかえています。ベックがプレイしそうなのはこちらのギターでしょうか。 ここでも左記のデイランのコンサートに続きクリッシー・ハインドのプリテンダーズが1曲参加しています。 トリビュートアルバムが続きます、『A TRIBUTE TO STEVIE RAY VAUGHAN』、ステーヴィー・レー・ヴォーンへのトリビュート作品。`90年8月27日に墜落死したレイヴォーンですがその直前のコンサートでクラプトンは同じステージに立っていました。 彼への想いは強いでしょう。参加曲はソロで1曲、ジミー・ヴォーンやB.B.キングらとの共同で3曲をプレイしています。レイヴォーンの "Ain't Gone 'N' Give Up On Your Love"はメイオール時代を想い起させてくれる純ブルースでこのタイプのクラプトンが一番好きです。 多くのブルース好きが競演で奏るラストの3曲を聴くと、こうしたブルースのセッションがジャズへと形態を変えていったのだと思える楽しさです。 『MERRY AXEMAS』、数々のロックバンドを渡り歩いているロックギターリスト、スティーヴ・ヴァイが監修したクリスマス・アルバム。米国ポピュラー音楽の世界ではレコード産業が盛んになった`60年代前半から数えきれない程多くのクリスマス・アルバムが作られています。ジャズマンやロック・バンドのも勿論有りましたが、数人のロック・ギターリストをフィーチャーしたインストゥルメンタル・アルバムは無かったのではないでしょうか？（確かではないですが） そして、ベックがその中の一人に入っているのは意外でした。デビュー間もない序代ミッキー・モストの下で "恋は水色" を奏らされたという事は有りましたが、今回は進んで参加したようです。選んだ曲が "Amazing Grace" という讃美歌系という純クリスマス・ナンバーでない所はベックらしいと思いました。演奏はどれも素晴らしく、何度も聴くことは無いですがそれなりに楽しめました。 『IN MY LIFE』、ビートルズのプロデューサーとして、そしてジェフベックのソロによるスタート作品のプロデュースで有名なジョージ・マーチン、71歳時のプロデュース作品、息子さんのジャイルズ・マーティンも共同者としてクレジットされています。 ジョージ・マーチンに制作を担当してもらった所縁有る人たちが集っています。ベックはビートルズの "A Day in the Life" で参加、名演の評を得ています。 |
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| ♥♣ STONE FREE: A TRIBUTE TO JIMI HENDRIX (1993) Various Artists (Japan) Reprise WPCP-5639 CD 1.Purple Haze The Cure 2.Stone Free Eric Clapton 3.Spanish Castle Magic Spin Doctors 4.Red House Buddy Guy 5.Hey Joe Body Count 6.Manic Depression Seal and Jeff Beck 7.Fire / Nigel Kennedy 8.Bold As Love Pretenders 9.You Got Me Floatin' P.M. Dawn 10.I Don't Live Today Slash, Paul Rodgers and Band of Gypsys 11.Are You Experienced? Belly 12.Crosstown Traffic Living Colour 13.Third Stone From The Sun Pat Metheny 14.Hey Baby (Land Of The New Rising Sun) M.A.C.C. |
♣ A TRIBUTE TO STEVIE RAY VAUGHAN (1996) Compilation (Japan) Epic/Sony ESCA 6431 CD 1. Pride And Joy Bonnie Raitt 2. Texas Flood Jimmie Vaughan 3. Telephone Song B.B. King 4. Long Way From Home Buddy Guy 5. Ain't Gone 'N' Give Up On Your Love Eric Clapton 6. Love Struck Baby Robert Cray 7. Cold Shot Dr. John 8. Six Strings Down Jimmie Vaughan, Eric Clapton, Bonnie Raitt, Robert Cray, B.B King, Buddy Guy, Dr. John, Art Neville 9. Tick Tock Jimmie Vaughan, Eric Clapton, Bonnie Raitt, Robert Cray, B.B King, Buddy Guy, Dr. John, Art Neville 10. SRV Shuffle Jimmie Vaughan, Eric Clapton, Bonnie Raitt, Robert Cray, B.B King, Buddy Guy, Dr. John, Art Neville Recorded May 11, 1995 in n Austin, Texas |
♥ MERRY AXEMAS (1998) Omunibus Album (Japan) Sony SRCS 8509 CD 1. Rudolph The Red-Nosed Reindeer Kenny Wayne Shepherd 2. The First Nowell Eric Johnson 3. Amazing Grace Jeff Beck 4. Jingle Bells Brian Setzer Orchestra 5. Silent Night/Holy Night Jam Joe Satriani 5. Joy To The World Steve Morse 7. Christmas Time Is Here Steve Vai 8. Blue Christmas Joe Perry 9. The Little Drummer Boy Alex Lifeson 10. Cantique De Noel (O' Holy Night) Richie Sambora 11. Happy Xmas (War Is Over) Hotei (Tomoyasu Hotei) (Bonus) 13. Mount Fuji Christmas Paul Gilbert |
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| ♥ IN MY LIFE (1998) Omunibus Album (Japan) ECHO PCCY-04479 CD 1.Come Together Featuring Robin Williams and Bobby McFerrin s 2.A Hard Day's Night Featuring Goldie Hawn 3.A Day in the Life Featuring Jeff Beck 4.Here, There and Everywhere Featuring Celine Dion 5.Because Featuring Vanessa-Mae 6.I Am the Walrus Featuring Jim Carrey 7.Here Comes the Sun Featuring guitarist John Williams 8.Black Bird Featuring Bonnie Pin 9.Being for the Benefit of Mr. Kite! Featuring Biiliy Connolly 10.The Pepperland Suite (George Martin) 11.Golden Slumbers / Carry That Weight / The End Featuring Phil Collins 12.Friends and Lovers (George Martin) 13.In My Life Featuring Sean Connery |
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| 2000年代 | ||
| 『GOOD ROCKIN TONIGHT : THE LEGACY OF SUN RECORDS』はサン・レコードが誕生して50年目を記念してのアルバム。 ジェフ・ベックがクリッシー・ハイドと組んだ演奏 "Mystery Train" はかなり珍しい顔合わせですが、演奏はまざ普通です。ペイジとプラントの "My Bucket's Got A Hole In It" も普通でしょう。更にクラプトンもインプレッションズと組むという珍しい顔合わせをしていますが、ジェリー・バトラーでもカーティス・メイフィールドでもなくこの時代はサム・ゴードンがリードの時代でちょっと残念、内容も取り立てて特徴なしでした。ポール・マッカートニーもエルヴィスの物まねの様です。 良かったのはマンディー・バーネットがジョーダネアスを率いて歌う "You Win Again" とクィーンのブライアン・メイがヴォーカルを聴かせる"Teasin' Around" でした。 『BLUES ANYTIME Ⅰ＆Ⅱ』はＬＰ時代の昔、日本で出た『THE ARCHIVES OF BRITISH BLUES (1971発売)』の完全収録版。 英国で`68年『Blues Anytime』というタイトルのシリーズ物で３枚製作されていたものと`69年『Blues Left Overs』を足してCD２枚で再現化。当時のブリティッシュ・ブルースの世界を知ることが出来ます。 |
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| ♥♠♣ GOOD ROCKIN TONIGHT : THE LEGACY OF SUN RECORDS (2001) (Japan) Sire WPCR-11170 CD 1.That's All Right (Paul Mccartney) 2.Mystery Train (Jeff Beck/Chrissie Hynde） 3.My Bucket's Got A Hole In It (Jimmy Page/Robert Plant) 4.Blue Suede Shoes (Johnny Hallyday) 5.Whole Lotta Shakin' Goin' On (Elton John) 6.Blue Moon Of Kentucky (Tom Petty & The Heartbreakers) 7.Sittin' On Top Of The World (Van Morrison/Carl Perkins) 8.Don't Be Cruel (Bryan Ferry) 9.Red Cadillac And A Black Moustache (Bob Dylan) 10.Walkin' In The Rain (Eric Clapton/The Impressions) 11.Lonely Weekend (Matchbox Twenty) 12.Who Will The Next Fool Be? (Sheryl Crow) 13.It Wouldn't Be The Same Without You (Chris Isaak) 14.I Walk The Line (Live) 15.Drinkin' Wine Spodeeodee (The Howling Diablos/Kid Rock) 16.You Win Again (Mandy Barnet with the Jordanaires) Japanese edition bonus tracks 17.Cry, Cry, Cry (Third Eye Blind) 18.Teasin' Around (Bryan May) 19.Rock 'N' Roll Ruby (Mark Knopler) |
♠♣ BLUES ANYTIME Ⅰ (2001) Omnibus Album (Japan) Immedtate VICP-61241 CD 1.I'm Your Witchdoctor John Mayall & The Bluesbreakers 2.Snake Drive Eric Clapton 3.Ain't Gonna Cry No More T.S.Mcphee 4.I Tried Savoy Brown Blues Band 5.Tribute To Elmore Eric Clapton 6.I Feel So Good Jo-Ann Kelly 7.Telephone Blues John Mayall & The Bluesbreakers 8.You Don't Love Me T.S.Mcphee 9.West Coast Idea Eric Clapton 10.Ain't Seen No Whisky Jo-Ann Kelly 11.Flapjacks Stone's Masonry 12.Cold Blooded Woman Savoy Brown Blues Band 13.On Top Of The World John Mayall & The Bluesbreakers 14.Someone To Love Me T.S.Mcphee 15.Can't Quit You Baby Savoy Brown Blues Band 16.Draggin' My Tail Eric Clapton & Jimmy Page 17.Dealing With The Devil Dharma Blues Band 18.Who's Knocking Jeremy Spencer 19.Freight Loader Eric Clapton & Jimmy Page 20.Look Down At My Woman Jeremy Spencer 21.Roll'em Pete Dharma Blues Band 22.Choker Eric Clapton & Jimmy Page 23.True Blue Savoy Brown Blues Band 24.When You Got A Good Friend T.S.Mcphee |
♥♠ BLUES ANYTIME Ⅱ (2001) Omnibus Album (Japan) Immedtate VICP-61242 CD 1.Someday Baby Cyril Davies and the All-Stars 2.Steelin' The All-Stars featuring Jeff Beck 3.L.A. Breakdown The All-Stars featuring Jimmy Page 4.Chuckles The All-Stars featuring Jeff Beck 5.Down in the Boots The All-Stars featuring Jimmy Page 6.Piano Shuffle The All-Stars featuring Nicky Hopkins 7.Miles Road Eric Clapton and Jimmy Page 8.Porcupine Juice Santa Barbara Machine Head 9.Albert Santa Barbara Machine Head 10.Rubber Monkey Santa Barbara Machine Head 11.Howlin' for My Darling Stuff Smith 12.The Next Milestone Albert Lee 13.Somebody's Gonna Get Their Head Kicked In Tonight Earl Vince and the Valiants 14.New Death Matter Dave Kelly 15.Back Water Blues Jo Ann Kelly 16.So Much to Say Rod Stewart 17.Married Woman Blues Dave Kelly 18.Water on My Fire Albert Lee 19.Keep Your Hands Out of My Pockets Jo Ann Kelly 20.Alabama Woman Dave Kell 21.Crosstown Link Albert Lee 22.All Night Long Dave Kelly 23.Down and Dirty Simon and Steve |
| 『IN THE BLUES WITH EC 1 』8曲入りとLP時代の収録曲数のCDで日本の編集物の様です。クラプトンが他のシンガーたちのアルバムでギターリストとして参加した物のチョイス集になります。ハウリン・ウルフやマーク・べノのは持っており、ボビー・ウーマックのアルバム『WOMAGIC』も持ってはいましたが、クラプトンが一曲に参加していたとは知りませんでした。ウーマックの方のタイトルは
"(I Wanna) Make Love To You" でした。 ゲイトマウス・ブラウン、バックウィート・ザディコの曲は未聴でした。 『JOOLS HOLLAND'S BIG BAND RHYTHM & BLUES 邦題：ジュールズと素晴らしき仲間たち』は`74年〜`79年迄スクィーズのキーボーディストとして在籍し、その後独立したジュールズ・ホランドが仲間を集めて作成したアルバム。 ジョージ・ハリスンが "Horse To The Water" がブルースっぽいスライドギターを珍しく演奏しています。クラプトンがレイ・チャールズ他のアーティストで有名な "What Would I Do Without You"を良い感じで演奏しています。クラプトンに歌詞・曲調共に似合っています。 『SMALL WORLD BIG BAND VOLUME TWO MORE FRIENDS』もジュールズ・ホランドのアルバム。ここではベックがレイ・チャールズの曲に取り組んで熱演です。ジャマイカン、ジミー・クリフが参加は嬉しいです。ルビー・ターナーの "Count Me In"も良かったです・ |
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| IN THE BLUES WITH EC 1 (2001) (Japan) Universal LEX 101 CD 1. Rockin' Daddy ( Howlin' Wolf [The London Howlin Wolf Session] ) 2. Blues Power ( Clarence“Gatemouth”Brown [Long Way Home] ) 3. Don't Think Twic ( Clarence“Gatemouth”Brown [Long Way Home] ) 4. Wanna Make Love To You ( Bobby Womack [Womagic] ) 5. Why Does Love Got To Be So Sad ( Buckwheat Zydeco [Taking It Home] ) 6. Chasin' Rainbow ( Marc Benno [Lost in Austin] ) 7. Last Train ( Marc Benno [Lost in Austin] ) 8. Long Way Home ( Clarence“Gatemouth”Brown [Long Way Home] ) |
♣ JOOLS HOLLAND'S BIG BAND RHYTHM & BLUES (2001) Jools Holland & His Rhythm & Blues Orchestra (Japan) Warner WOCR-11211 CD 1.Seventh Son Sting 2.Horse To The Water George Harrison 3.Will It Go Round In Circles Paul Weller 4.Valentine Moon Sam Brown 5.The Return Of The Blues Cowboy Joe Strummer 6.The Hand That Changed Its' Mind Dr. John 7.Nobody But You Ruby Turner 8.Revolution Stereophonics 9.I Put A Spell On You David Gilmour, Mica Paris 10.Oranges And Lemons Again Suggs 11.All That You Are Eric Bibb 12.Mademoiselle Will Decide Mark Knopfler 13.Back O' Town Blues Van Morrison 14.Town And Country Rhythm And Blues Chris Difford 15.I Wanna Be Around John Cale 16.I'm Ready Steve Winwood 17.Say Hello, Wave Goodbye Marc Almond 18.T-Bone Shuffle Mick Hucknall 19.It's So Blue Paul Carrack 20.Outskirts Of Town Taj Mahal 21.I'm In The Mood For Love Jamiroquai 22.What Would I Do Without You Eric Clapton |
♥ SMALL WORLD BIG BAND VOLUME TWO MORE FRIENDS （2002） Jools Holland & His Rhythm & Blues Orchestra (Japan) Warner WOCR-11417 CD 1. Together We Are Strong Sam Moore And Sam Brown 2. In The Dark Norah Jones 3. Snowflake Boogie Edwin Starr 4. The Only Face Bryan Ferry 5. What Goes Around Dionne Warwick 6. Don't You Kiss My Cheek Tom Jones 7. Out Of This World Chrissie Hynde 8. Rock Me The Blind Boys Of Alabama 9. First Time Ever I Saw Your Face Stereophonics 10. Fly Me To The Moon Huey (Fun Lovin' Criminals)* 11. The Can Is Open Badly Drawn Boy 12. Yours Truly, Confused N10 Ray Davies 13. Tuxedo Junction Jools Holland And His R&B Orchestra 14. Let The Boogie Woogie Roll Robert Plant 15. Drown In My Own Tears Jeff Beck 16. Count Me In Ruby Turner 17. You Got To Serve Somebody Marianne Faithfull 18. Anglegrinder Blues Jools Holland / Chris Barber / Guy Barker 19. Change Is Gonna Come Beverley Knight 20. Teardrops From My Eyes George Benson 21. Dreams Jimmy Cliff 22. If You Wear That Velvet Dress Bono |
| 『THE VERY BEST OF MTV UNPLUGGED』`90年代アンプラグド・ブームのきっかけとなったクラプトンから始まるベスト物。ペイジ＆プラントも一曲収められています。ポール・サイモンって元々アンプラグドなアーティストなので一番しっくりきます。ただ私的にはベスト物なのにベストに感じられない作品です。 『FROM CLARKSDALE TO HEAVEN: Remenbering john lee HOOKER』はブルース界のレジェンドで2001年に他界したジョン・リー・フッカーのトリビュートアルバム。ここではベックが2曲で参加、他にピーター・グリーン、ミック・テイラー等旧ブルース・ブレイカーズのギター・プレイヤーやゲイリー・ムーアなどブリティッシュ・ブルースに関わったギターマンが参加しています。 "Will the Circle Be Unbroken"ではベックのギターにゴスペル合唱団キングダム・クワイアのヴォーカルが入る熱演です。"Hobo Blues"はヴォーカリストのクレジットがないのでおそらくベック自身がヴォーカルも取っているのでしょう、良い感じです。ピーター・グリーンのはアコギで演奏されたブルース。 『BLUES SINGER』もジョン・リー・フッカーを追悼したアルバムでバディ・ガイの Silverstone での６枚目。 バデイは全曲、アコギ演奏に徹しています。2曲目と3曲目にエリック・クラプトンが参加していました。 |
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| ♠♣ THE VERY BEST OF MTV UNPLUGGED (2002) (Japan) Universal UICZ1059 CD 1.Tears in Heaven ( Eric Clapton ) 2.Ironic ( Alanis Morissette ) 3.Losing My Religion ( R.E.M. ) 4.Strong Enough ( Sheryl Crow ) 5.Are You Gonna Go My Way ( Lenny Kravitz ) 6.Gallows Pole ( Jimmy Page & Robert Plant ) 7.Summer of '69 ( Bryan Adams ) 8.Mrs. Robinson ( Paul Simon ) 9.Here Comes the Rain Again ( Annie Lennox ) 10.Every Night ( Paul McCartney ) 11.Tonight's the Night ( Rod Stewart ) 12.Linger ( The Cranberries ) 13.Constant Craving ( k.d. lang ) 14.What Can I Do ( The Corrs ) 15.Kiss from a Rose ( Seal ) 16.Lightning Crashes ( Live ) 17.Don't Look Back in Anger ( Noel Gallagher ) 18.Walking on the Moon ( Sting ) |
♥ FROM CLARKSDALE TO HEAVEN : Remenbering john lee HOOKER (2002) Various Artists (Japan) Blue Storm VICP-62042 CD 1.I Want To Hug You 2.I'm In The Mood 3.Bad Like Jesse James 4.Will The Circle Be Unbroken * 5.Baby Lee 6.Ground Hog Blues 7.This Is Hip 8.Crawlin' King Snake ** 9.I'm Leaving 10.Little Wheel 11.The Business 12.Hobo Blues * 13.Serve Me Right To Suffer 14.Red House * ： Jeff Beck on Guitar ** ： Peter Green on Guitar |
♣ BLUES SINGER (2003) Buddy Guy (USA) Silvertone 1241-41843-2 CD 1. Hard Time Killing Floor 2. Crawlin' Kingsnake* 3. Lucy Mae Blues* 4. Can't See Baby 5. I Live The Life I Love 6. Louise McGhee 7. Moanin' And Groanin' 8. Black Cat Blues 9. Bad Life Blues 10. Sally Mae 11. Anna Lee 12. Lonesome Home Blues * ：Eric Clapton on Lead Guitar |
| 『CONCERT FOR GEORGE』は2001年11月29日に他界したジョージ・ハリスンの追悼コンサート。没後一年目の2002年11月29日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでクラプトンが主催者となり開催されました(発案者はジョージの奥様、オリヴィアあんと息子さんダーニさん-Dhani
Harrison)。ビートルズのメンバー、ポールやリンゴも参加。ポールとクラプトンの共演はビートルズ解散後初めてです。 ラヴィの娘さんアヌーシュカ・シャンカールを除き、出演ミュージシャンの殆どがジョージの作った曲を歌い演奏していますが、リンゴ・スターの "Honey Don't"とジョー・ブラウンの "I'll See You in My Dreams"のみが他人の曲でした。どちらもジョージの曲（共作）も同時に歌ってはいます。ポールはカントりー・ブルース調の "For You Blue"をオリジナルに近い感じで歌ったあと、"Something"の出だしをカントリー・ブルース調にアレンジして歌いだしました。ポールの茶目っ気でしょうか、クラプトンのギターが絡みます。 『THE VERY BEST OF MTV UNPLUGGED 2』前作から１年再びアンプラグド物からのベスト第二集。クラプトンからの選曲は "Layla"。前作のポール・サイモンと似た立場のディラン。どのアルバムでもデイランはデイラン、さすがです。 三度ジュールズ・ホランドのアルバムに成ります。『SMALL WORLD BIG BAND Vol.3』、いきなりバディ・ガイから始まります。これは嬉しいです。クラプトンはソロモン・バークとの共演で二作品、"Message To My Son"、"Mabel" をどちらもオリジナルながらソウルフルで好みの曲です、特に前者は最高でめっけ物でした。 "You Really Got A Hold On Me"を作者のスモーキー・ロビンソン自ら再録しています。 『CERL PERKINS & FRIENDS』は少年時代にカール・パーキンスを聴いていたロックミュージシャンがカール・パーキンスと共演ライブをした時の録音、最初は映像作品として世に出た後音楽のみのCDが出ました。 クラプトン、ハリスン、リンゴ・スター、デイヴ・エドモンズらが共演しています。映像ではパーキンス先生と先生を慕う生徒たちの様な感じで収録されていて楽しい映像です。CDよりも映像向きの作品です。 『UNCOVERED』、エルヴィス・プレスリーの "Polk Salad Annie" の作者として有名なトニー・ジョー・ホワイトの24作目2006年製作盤、イベント等のプロモート会社 Tom's Cabin 経由で通販販売で邦盤が2007年来日プロモートに合わせて発売されたCDです。マーク。ベノとスティーヴィー・レイ・ヴォーンのが組んだアルバムを販売したりと、Tom's Cabinはマニア向けのCDを時折発売する会社です。トニー・ジョー・ホワイトは、元はカントリー畑のSSWでしたが、色々なジャンルのミュージシャンと交わり、特にクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのツアー同行頃から南部サウンドに影響を受けたと推測しますが、スワンプ・ミュージック界では有名なシンガーに成っています。このアルバムではクラプトンの他にマーク・ノップラーも一曲で参加しています。クラプトン参加曲 "Did Somebody Make A Fool Out Of You" を始め、ブルース色の強いアルバムです。 『SKIN DEEP』はシカゴ・ブルースマン、バディ・ガイがナッシュヴィルで吹き込んだアルバムで、２曲にゲスト参加でヴォーカルも交互に取っているようです。 『ALL ABOUT THE BRITISH BEAT』という日本編集のオムニバス・アルバムにマンフレッド・マンから独立したポール・ジョーンズ`68年に発売したシングル曲が収録されていました。発売時は "And The Sun Will Shine" という曲のB面扱いで "The Dog Presides" という曲。ポール・ジョーンズがヴォーカルでギターはジェフ・ベック。ベースがヤードバーズを辞めていたポール・サミュエル・スミスで何故かポール・マッカートニーがドラムス担当とビッグ・ネームのセッション風ナンバーです。ポール・ジョーンズの作曲ですが如何にもジャム・セッション的な曲でヒットを狙った曲ではなかった様です。プロデュースはピーター＆ゴードンのピーター・アッシャー。（アルバムDisc1は有名曲、Disc2はそこそこレア音源が収録されていました） 『BLUE & LONESOM』、バンド結成から54年、レコードデビューから52年となるローリング・ストーンズのアルバムで全曲ブルース・ナンバーのカヴァー。バンド名自体をマディ・ウォーターズのヒット曲から頂いたようにブルーズに影響を受けていた事が判りますが、全曲ブルースのカヴァー集というのは初めてのアルバムでした。クラプトンが6曲目と12曲目の2曲に参加。 "I Can't Quit You Baby" はウィリー・ディクソン作の有名ブルース・ナンバーですが、 "Everybody Knows About My Good Thing" を作りヒットさせたリトル・ジョニー・テイラーはボビー・ブランドに似たブルース寄りのソウル・シンガーというイメージが強い歌手です。この曲自体もRONNというソウル系レーベルから発売されR&Bチャートのみならずポップス・チャートにもランクインしたソウル色の強いブルース・ナンバーです。クラプトンのギターが`60年代に戻った様で良い感じです。 『THE BLUES IS ALIVE AND WEL』、録音時81歳に成っているバディ・ガイが多くのミュージシャンと共演したスタジオ録音盤で目玉はジェフ・ベックとキース・リチャーズ、ミック・ジャガーも参加した曲が収録されたこと。ベックとリチャーズがギターで３曲目に参加、ミック・ジャガーが8曲目でハーモニカを吹いています。楽しいアルバムです。 |
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| ♣ CONCERT FOR GEORGE (2003) Various Artists (Germany) Warner 8122 74546 2 2CD Disc 1 1.Sarve Shaam traditional 2.Your Eyes (Sitar Solo) Anoushka Shankar 3.The Inner Light Jeff Lynne, Dhani Harrison and Anoushka Shankar 4.Arpan Anoushka Shankar Disc 2 1.I Want to Tell You Jeff Lynne 2.If I Needed Someone Eric Clapton 3.Old Brown Shoe Gary Brooker 4.Give Me Love (Give Me Peace on Earth) Jeff Lynne 5.Beware of Darkness Eric Clapton 6.Here Comes the Sun Joe Brown 7.That's the Way It Goes Joe Brown 8.Taxman Tom Petty and the Heartbreakers 9.I Need You Tom Petty and the Heartbreakers 10.Handle with Care Tom Petty and the Heartbreakers with Jeff Lynne and Dhani Harrison 11.Isn't It a Pity Eric Clapton and Billy Preston 12.Photograph Ringo Starr 13.Honey Don't Ringo Starr 14.For You Blue Paul McCartney 15.Something Paul McCartney and Eric Clapton 16.All Things Must Pass Paul McCartney 17.While My Guitar Gently Weeps Eric Clapton and Paul McCartney 18.My Sweet Lord Billy Preston 19.Wah-Wah Eric Clapton and Band 20.I'll See You in My Dreams Joe Brown recorded november 29th, 2002 at Royal Albert Hall in London |
♣ THE VERY BEST OF MTV UNPLUGGED 2 (2003) (Japan) Warner WPCR-11521 CD 1.Every Breath You Take ( Sting ) 2.Wicked Game ( Chris Isaak ) 3.Zombie ( The Cranberries ) 4.Imitation Of Life ( R.E.M. ) 5.Layla ( Eric Clapton ) 6.Four Seasons In One Day ( Crowded House ) 7.Cornflake Girl ( Tori Amos ) 8.Have I Told You Lately (That I Love You) ( Rod Stewart ) 9.Like A Rolling Stone ( Bob Dylan ) 10.Human Behaviour ( Bjork ) 11.Crazy ( Seal ) 12.Beds Are Burning ( Midnight Oil ) 13.Run, Baby, Run ( Sheryl Crow ) 14.I'm Ready ( Bryan Adams ) 15.In The Air Tonight ( Phil Collins ) 16.Don't Let The Sun Go Down On Me ( Elton John ) |
♣ SMALL WORLD BIG BAND Vol.3 （2004） Jools Holland (EU) Radar 2564 61268 5 CD 1.She Suits Me To A Tee Buddy Guy 2.Misfit Terri Walker 3.You Really Got A Hold On Me Smokey Robinson 4.I Think It's Going To Rain Today David Gray 5.Message To My Son Eric Clapton, Solomon Burke 6.Just To Be Home With You Shane MacGowan 7.Play It Sam Steve Earle 8.Kiss Of Love Nick Cave, Sam Brown 9.I Told The Truth Paul Rodgers 10.Please Can I Talk Sugababes 11.Boys Ringo Starr 12.When I Get Home Ruby Turner 13.Enjoy Yourself Prince Buster 14.Sweet If You Like Eliza Carthy 15.Cry Myself To Sleep Candy Dulfer, Michael McDonald 16.Shutting The Doors Kirsty MacColl 17.Washing Of The Water Peter Gabriel 18.Jack O The Green Suggs 19.Ooh La La Ronnie Wood 20.Mabel Eric Clapton, Solomon Burke 21.I'll Be Seeing You Jimmy Scott Buddy Guy; Smokey Robinson; Solomon Burke; Eric Clapton; Shane MacGowan; Steve Earle; Nick Cave; Paul Rodgers; Ringo Starr; |
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| ♣ CERL PERKINS & FRIENDS (2006) Cerl Perkins Studio Live (UK) Snapper SDPCD206 CD 1.Boppin' The Blues 2.Put Your Cat Clothes On 3.Honey Don't 4.Matchbox 5.Mean Woman Blues 6.Turn Around 7.Going To Jackson 8.What Kind Of Girl 9.Everybody's Trying To Be My Baby 10.Your True Love 11.The World Is Waiting For The Sunrise 12.Medley 1.That's Alright Mama 2.Blue Moon Of Kentucky 3.Night Train To Memphis 13.Glad All Over 14.Whole Lotta Shakin' Goin' On 15.Gone Gone Gone 16.Blue Suede Shoes 17.Blue Suede Shoes (Encore) 18.Gone Gone Gone (Encore) recorded Oct. 21, 1985 at Limehouse Studios in London |
♣ UNCOVERED (2006-Japan 2007) Tony Joe White (Japan) WESS / Tom's Cabin WHCY-1 1. Run For Cover 2. Not One Bad Thought 3. Did Somebody Make A Fool Out Of You 4. Louvelda 5. Rebellion 6. Shakin' The Blues 7. Rainy Night In Georgia 8. Baby, Don't Look Down 9. Taking The Midnight Train 10. Keeper Of The Fire |
♣ SKIN DEEP (2008) Buddy Guy Silvertone/Sony 88697-34316-2 CD 1. Best Damn Fool 2. Too Many Tears 3. Lyin' Like A Dog 4. Show Me The Money 5. Everytime I Sing The Blues 6. Out In The Woods 7. Hammer And A Nail 8. That's My Home 9. Skin Deep 10. Who's Gonna Fill Those Shoes 11. Smell The Funk 12. I Found Happiness |
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| ♥ ALL ABOUT THE BRITISH BEAT (2014) Omnibus Japan Warner Music WPCR-15455/6 2CD Disc 1 (28 tracks) Disc 2 (25 tracks) 14. The Dog Presides by Paul Jones |
♣ BLUE & LONESOME (2016) The Rolling Stones EU Rolling Stones / Polydor 571 494-2 1. Just Your Fool 2. Commit A Crime 3. Blue And Lonesome 4. All Of Your Love 5. I Gotta Go 6. Everybody Knows About My Good Thing 7. Ride 'Em On Down 8. Hate To See You Go 9. Hoo Doo Blues 10. Little Rain 11. Just Like I Treat You 12. I Can't Quit You Baby |
♥ THE BLUES IS ALIVE AND WELL (2018) Buddy Guy USA Silvertone/RCA 19075-81247-2 CD 1. A Few Good Years 2. Guilty As Charged 3. Cognac featuring Jef Beck & Keith Richards 4. The Blues Is Alive And Well 5. Bad Day. 6. Blue No More 7. Whiskey For Sale 8. You Did The Crime 9. Old Fashioned 10. When My Day Comes 11. Nine Below Zero 12. Ooh Daddy 13. Somebody Up There 14. End Of The Line 15. Milking Muther For Ya |
| MOVIE | |||
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| ♣ CARL PERKINS AND FRIENDS A Rockabilly Session featuring Eric Clapton, George Harrison, Ringo Starr, Dave Edmunds (DVD) |
♣ BLUE SUEDE SHOES (A ROCKABILLY SESSION) Carl Perkins And Friends (DVD) |
♣ CONCERT FOR GEORGE Various Artists (DVD) |
♥♠♣ THE ARMS CONCERT Various Artists (DVD) |
To Early Years of [Beck, Page, & Clapton]
| © Photos of cover are copyright works by each art-designers. Text by Mie |