キヤンディ
小さな私はキャンディ気取り
ポニーの丘が大好きで
大きくなったらポニーのカップで
夢をみながら紅茶を飲むの
January 25, 2002
春空
語ってよね私の肩に
貴女の晴れ渡った恋を
雨が上がって青空の見える頃よ
小鳥のさえずりよりも
可愛い声でね
誰に告げるでもなく
空に向かってお話しするの
内緒話を私は聞きたいわ
雨が上がった春空の頃に
January 26, 2002
じゅんちゃんへ
地平線はハート型
いつ頃からかしら?
みんなとは違う道を歩いていた私
果てしなく続いているね
霞んで見えるの 冷たい地平線
幾度 雨や雪に襲われるのでしょう?
辿り着けるのはいつの日のこと?
でもね ときどきだけれど
平らな横線が白い雲に暖められて
ほらね 愛しいほどに
優しくハートの形にさえ見えるわ
January 26, 2002
眠りの天使
違うよわたしは
お腹が空いていたら眠れないの
いつもぺったんこのこころだから
幸せになぁ〜れって膨らませるの
ほらネ満足そうなお腹
これから夢の中では
幸せになれるのだから
さあさあ
あの人のようなお布団に
優しく包まれてスヤスヤ寝てしまおう
朝日の中で目覚めたら
おはよって
当たり前のように
ほんとの幸せが微笑んでくれそうよ
Janyary 27、2002
沈滞気味の時、ちゃおが
「みえたま、寝ようよ、明日は良いこと有るよ」と
メールの中に書いてくれた詩に返詩しました。
ゲストコーナーに、並べて掲載しています。
タイトルはあとで、ちゃおがつけてくれました。
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