紅蓮さんから、「空が好き」への返詩「星が好き」を戴きました。



星が好き

小さい頃
愛姉といつも星を数えて
遊んでた

夜になったら夜空を見るのが
楽しみだった

毎日、毎日、お星様の光が
変わっていくのを
見るのが好きだった

それは愛姉がいたから・・・

今、私は一人・・・
星を見ることもない

それでも生きている・・・
いつか、星を見たあの頃の私に
戻りたい・・・
いくら年を重ねても
今は、ただ夜空を楽しまないの・・・

心を昔に置き忘れてきたから・・・


返詩
from  紅蓮さん

 


☆

         月猫

            ☆

 
  空が好き

私は空を眺めるのが好き
いつも
朝起きたら一番に空を確かめます
どんよりした灰色一色の
空だけは遠慮したいのですが
少しでも模様有る空は
何かを感じさせてくれます
私の身体は地上に
足をつけて生きています
なのに私の心は宙を飛び回る
いつも フラフラ漂い
そしてさまよっているみたい
どんなに年を重ねても
必ず半分 子供


MIE
 


紅蓮さん、返詩、ありがとう♪

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