DISCOGRAPHY FROM MY COLLECTION |
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ランナウェイズの母胎はジョーン・ラーキン(Joan Larkin)とスー・トーマス(Sue Thomas)---のちのミッキー・スティール(Micki Steele)---が1975年、ロサンジェルスで作ったバンドで、彼女達はまだ16歳〜17歳。 一方、キム・フォーリー(Kim Fowley)というプロデューサーが自ら発見した13歳の少女詩人カリ・クローム(Kari Krome)の詩に驚き、13歳の少女がこれだけの詩を書くのならこの子の詩を歌う少女バンドが居ても不思議ではないと、この詩を歌える少女バンドを探し始めました。 そしてカリは知り合いだったジョーンと接触、キムはドラマーとして気に入ったサンディー・ペサベント(Sandy Pesavento)を見つけてきてジョーン達と一緒に演奏させました。演奏を聴いたカリは演奏は気に入ったらしいのですが自分の詩を歌うべきヴォーカル担当のスーが気に入らなかったために、新たにヴォーカリストを捜すことに成りました。 キムが見つけたのはサンフェルナンドーのティーンクラブに居たマリー&シュリー・カーリー(Marie & Cherie Currie)という双子姉妹。最初マリーに声をかけて断られ、OKしたシュリーの方がヴォーカリストとして決定しました。脱退したスーの後釜のジャッキー・フォックス(Jackie Fox)、リタ・フォード(Lita Ford )はすぐに決まり、そのままMercuryレコードと契約して1976年、5人組のランナウェイズとしてデビユーしました。(ジョーンはJoan Jett、サンディーはSandy Westと姓の方を覚えやすくしています。) デビユー当時は「平均年齢16歳の少女バンド」としてデビユーしていましたが、1957年〜1959年生まれの彼女たちの1976年は何歳だったのでしょうか?(^^) 私の一番気になっていたのはリードギターを担当していたリタのギターなのですが、彼女の当時の容姿はまるで女子プロレスラー。 下着姿で歌ったシュリーのか細い身体の倍近くは有ったでしょう。 あのド迫力有る身体だからこそ、男性並みの歯切れ良いギターが弾けたのかもですが・・・(でも、後には全く別人のようにスリムになり綺麗に成っていました) ランナウェイズとして売れたアルバムは三枚目までだったのですが、これは多分、ヴォーカルのシュリー(当時の日本での表記はチェリー)ひとりに集まった人気の為で彼女が脱退した途端に人気が下降したことがそれを表わしています。 日本公演中にジャッキーが自殺未遂を起こしたのですが、その理由についての正式コメントは封じられ巷に流れた噂ではジャッキーが「日本の観客はランナウェイズを聴きに来たのじゃなく下着姿で歌うシュリーを見に来た」と思っての落胆からだというものでした。(彼女はスケジュールが最後まで終わらないうちに単身帰国。そのまま脱退しました。) ジャッキーはベースギター担当でしたがきわだったテクニシャンでもなくヴォーカルも取れなかった為にやはりメンバー中、最も地味な人だったのかも知れません。 一番早く音楽界から身を退いたのも彼女でした。サーフィンが得意だった根っからのカリフォルニアガールズ・ジャッキーの今は弁護士だとか・・・ ランナウエイズの曲としてはやはりフレーズが印象的な 「Cherry Bomb」、「American Nights」、などが格好いいです。 他に好きなのは 「Neon Angels On The Road To Ruin」, 「I Love Playing With Fire」, 「Blackmail 」 あたりかしら。 (どうも、初期の曲に集中しちゃいます) 1977年にランナウェイズを脱退したシュリーはソロで一枚、双子の姉妹マリーとデュエットを組み一枚、計2枚のアルバムを残していますがレインボーでおなじみの 「Since You're Been Gone」, 「I Surrender」 などの他、曲自体はどれも良い物が多くかなりの曲をテープに録って良く聴いていました。 シングル盤で出た日本での 「Love at First Sight」 ではB面で彼女のファンの多かった日本へのサービスか同曲を日本語で歌ってくれていました。 その後暫く、音楽界から離れて女優として「FOXES」などに出演していたのですが姉妹共々、凄い美人さんに成っています。 最近はまた歌い出したとか・・・ ジョーンは根っからのロックンローラーだったのでしょう、ストレートで小気味よいロックンロールが好きな彼女は最終的にはハードなサウンドを求めたリタやサンディと別れることに成りましたが彼女の作った JOAN JETT and the BLACKHEARTS の世界は今なお根強いファンが居ます。 まわりの変化にとらわれずに彼女の世界を走り続けました。 ヒット曲 I Love Rock'n'roll はまさに彼女そのもの。キースリチャードを思い浮かべます。 Vocal:Cherie Currie → Joan Jett Lead Guiter: Lita Ford Rythm Guiter: Joan Jett Bass Guiter: Jackie Fox → Vicki Blue → Laurie McCallister Drums: Sandy West 上のようにレコードデビュー後メンバーが変わっているのはベースギター担当が主なのですが、残るオリジナルメンバーのリタについてはギターリストと言うことで最初からその音中心に聴いていました。 リタはギターが好きで好きでたまらない女の子だったのでしょう。 女の子らしく振る舞うことより如何に上手く弾くか如何に格好良く弾くかばかりを考えて10代を過ごして居たのでしょうね(勝手に思っています)。 ランナウェイズ初期の何曲かでソロパートが聴けますが当時彼女が大好きだったリッチーブラックモア風の早弾きフレーズが出てきたりで思わず、ニヤッ。 女性のロックギターリストとしてはやはりパイオニア的な存在だったと思います。 |
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THE RUNAWAYS-1976 JAPAN MERCURY RJ 7165 (LP) 1.Cherry Bomb 2.You Drive Me Wild 3.Is It Day Or Night 4.Thunder 5.Rock And Roll 1.Lovers 2.American Nights 3.Blackmail 4.Secrets 5.Dead End Justice |
QUEENS OF NOISE-1977 JAPAN MERCURY RJ 7209 (LP) 1.Queens Of Noise 2.Take It Or Leave It 3.Midnight Music 4.Born To Be Bad 5.Neon Angels On The Road To Ruin 1.I Love Playing With Fire 2.California Paradise 3.Hollywood 4.Heartbeat 5.Johnny Guitar |
LIVE IN JAPAN-1977 JAPAN MERCURY RJ 7249 (LP) 1.Queens Of Noise 2.California Paradise 3.All Right You Guys 4.Wild Thing 5.Getting Hot 6.Rock And Roll 1.You Drive Me Wild 2.Neon Angels On The Road To Ruin 3.I Wanna Be Where The Boys Are 4.Cherry Bomb 5.American Nights 6.C'mon |
ギターの腕が上がるに連れて彼女も容姿に気遣う様に成ったのか、ランナウェイズ5枚目のアルバムを見たとき「あれ!リタまで辞めたの?」と思ったほどに変貌していました。 下の写真のメンバー集合写真を見比べてもリタだけが急に女っぽく成っています。 (コレ、5枚目のアルバムの裏ジャケットフォト) ランナウェイズとしては5枚のアルバムを残して解散してしまいましたが、後にベスト物が何枚か発売されていました。 そして彼女たちの映画も作られています。原案はシェリー・カーリーの伝記から。 サウンドトラック盤も2010年(国内版は2011年)に発売されて3曲収録。他にデビッド・ボウイ、スージー・クアトロ、セックス・ピストルズ等が参加しています。 |
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WAITIN' FOR THE NIGHT-1977 JAPAN MERCURY RJ 7300 (LP) 1.Little Sister 2.Wasted 3.Gotta Get Out Tonight 4.Wait For Me 5.Fantasies 1.School Days 2.Trash Can Murders 3.Don't Go Away 4.Waitin' For The Night 5.You're Too Possessive |
AND NOW... THE RUNAWAYS-1980 JAPAN OVERSEAS SUX-159 (LP) 1.Saturday Night Special 2.Eight Days A Week 3.Mama Weer All Crazee Now 4.I'm A Million 1.Right Now 2.Takeover 3.My Buddy And Me 4.Little Lost Girls 5.Black Leather |
The Runaways FLAMING SCHOOL GIRLS 1980...LP original (CD = 2004) UK Cherry Red CDMRED 253 1 Intro 2 Strawberry Fields 3 C'Mon 4 Hollywood Crusin' 5 Blackmail 6 Is It Day Or Night? 7 Here Comes the Sun 8 Hollywood Dream 9 Don't Abuse Me 10 I Love Playin' With Fire 11 Secrets |
THE BEST OF THE RUNAWAYS 1982...LP original (CD = 1987) USA Mercury 826-279-2 1.Cherry Bomb 2.Blackmail 3.I Love Playin' With Fire 4.Born to Be Bad 5.Take It or Leave It 6.Queens of Noise (Live) 7.You Drive Me Wild (Live) 8.School Days 9.Wait for Me 10.Wasted 11.Don't Go Away 12.Waitin' for the Night 13.C'mon |
THE RUNAWAY JAPANESE SINGLE COLLECTION 2008 (CD) UK Cherry CDM RED 358 1 Cherry Bomb 2 Blackmail 3 Secrets 4 Rock 'N' Roll 5 Neon Angels On The Road To Ruin 6 Queens Of Noise 7 All Right You Guys (Live) 8 Blackmail (Live) 9 Little Sister 10 School Days 11 Mama Weer All Crazee Now 12 Eight Days A Week -Bonus Tracks- 13 Right Now 14 Black Leather |
THE RUNAWAY Music from and Inspired by the Motion Picture 2010 (CD) Japan Warner WPCR-13996 (2011) 6 Hollywood 8 You Drive Me Wild 12 I Wanna Be Where The Boys Are-Live |
1983年いよいよリタのソロデビューです。 ソロデビユーしたときのCD写真ではウエストが以前の半分くらい?にまで細くなってるのには更に驚きました。 シュリーのコルセット姿に負けないくらいの網タイツ姿です。 デビュー盤はドライブ感の有るロックで彼女のヴォーカルが聴けたのも嬉しかったです。以外に可愛い声で6曲目なんかは初期のスージークアトロにも似て結構好きです。 リタのギターが存分に楽しめるように成ったのはソロ2枚目からでベースとドラムの軽快なリフに乗り弾きまくるリタは絶好調。 彼女自身の恋の相手もHMギタリストばかりです。 ブラックモアに始まりブラックサバスのトニー・アイオミ、W.A.S.P.のクリス・ホルムズ(半年間ほど夫婦だったらしい・・・)、個性の強いギターリスト達と付き合うことでギタープレイの巾を広げていったのでしょうか?(クリスの場合は性格的に個性が強い?) リタはギターだけが上達したのではなくヴォーカリストとしてもドンドン上手く成ってきていました。 ヒットアルバム LITA を聴くと丁度スージークアトロがシンガーとして成長していった76〜77年頃と似ています。 実際このアルバムはスージーのアルバムにかなり近いです。プロデューサーがマイク・チャップマン Mike Chapman。 スージーの初期の曲を書いた Nicky Chinn, Mike Chapman のひとりです。 彼はプロデューサーとしてよりもソングライターとして評価されて居る人で、私の好きなロックシンガーの曲に彼の名前がよく出てきます。 パット・ベネター、ブロンディーなど・・・に曲の提供をしていました。 この LITA はやっぱり今聴いても格好いいです。ヘビメタギターリストとしての男勝りのリタと女の色気を帯びたヴォーカリストとしてのリタの2面性が上手く解け合っています。 Chapman の設立したDreamland レーベルでの2枚(LITA そして STILETTO )は好セールスを記録して元ランナウェイズのメンバーとしては最もワールドワイドにファンを得ました。 しかし翌年、プロデューサーをTom Werman に変えて出した 『DANGEROUS CURVES』 のセールスはガタッと落ちました。話題性とかプロモーションの違いなども影響しているのでしょう。 内容は前作のものを引き継いで居ます。リタにしてみれば売れなかったことにガッカリしたのか暫く新作のレコーディングをしなかったようです。 |
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OUT FOR BLOOD 1983 USA MERCURY 810-331-2 (CD) 1. Out for Blood 2. Stay with Me Baby 3. Just a Feeling 4. Ready, Willing, and Able 5. Die for Me Only (Black Widow) 6. Rock & Roll Made Me What I Am Today 7. If You Can't Live with It 8. On the Run 9. Anyway You Want Me 10. I Can't Stand It |
DANCIN' ON THE EDGE 1984 USA MERCURY 818-864-2 (CD) 1.Gotta Let Go 2.Dancin' on the Edge 3.Dressed to Kill 4.Hit 'N Run 5.Lady Killer 6.Still Waitin' 7.Fire in My Heart 8.Don't Let Me Down Tonight 9.Run With the $ |
LITA 1988 USA DREAMLAND 6397-2-R (CD) 1.Back to the Cave 2.Can't Catch Me 3.Blueberry 4.Kiss Me Deadly 5.Falling in and Out of Love 6.Fatal Passion 7.Under the Gun 8.Broken Dreams 9.Close My Eyes Forever |
STILETTO 1990 JAPAN DREAMLAND BVCP-7 (CD) 1.Your Wake Up Call 2.Hungry 3.Dedication 4.Stiletto 5.Lisa 6.Ripper 7.Big Gun 8.Only Woman Bleed 9.Bad Boy 10.Aces and Eights 11.Cherry Red 12.Outro |
DANGEROUS CURVES 1991 USA RCA 61025-2 (CD) 1.Larger Than Life 2.What Do Ya Know About Love 3.Shot of Poison 4.Bad Love 5.Playin' With Fire 6.Hellbound Train 7.Black Widow 8.Little Too Early 9.Holy Man 10.Tambourine Dream 11.Little Black Spider (Instrumental) |
1995年に発売された BLACK ではハード&ヘビー一辺倒だったリタに変化が起こっていました。Loverman ではアコースティックギターがリズムを刻んでいます。いろいろなジャンルの音楽を聴く私にとっては好きな曲のひとつですが、次に続く Killin' Kind 共々、カントリー風な音が続くとヘビーメタルファンにとってリタは過去の人になってしまったのかも分りません。ギターの方はカントリーやブルースのフィーリングまで含んで更に巾が広がり、なんか凄いギターリストになった成って感じます。GREATEST HITS LIVE はツアー中に録ったのではなく、レコード用のライブテイクでリラックスしたリタの心地よいギターとヴォーカルが聴ける格好いいアルバムです。デビューから20数年を経て確かにいい女に成っています。 なお、彼女は今までに、セッション参加として W.A.S.P. の First Blood...Last Cuts にギターで、同じくW.A.S.P. の Headless Children や Heaven の Where Angels Fear to Tread にヴォーカルで参加しているとの事です。 |
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BLACK 1995 GERMANY ZYX 20330-2 (CD) 1.Black 2.Fall 3.Loverman 4.Killin' Kind 5.Hammerhead 6.Boilin' Point 7.Where Will I Find My Love Tonight 8.War Of The Angels 9.Joe 10.White Lightnin' 11.Smokin' Toads 12.Spider Monkeys |
KISS ME DEADLY 1997 UK Camden 74321-512002 (CD) 1.Kiss Me Deadly 2.Hungry 3.Shot of Poison 4.What Do Ya Know About Love 5.Only Women Bleed 6.Stiletto 7.Lisa 8.Bad Boy 9.Larger Than Life 10.Playin' with Fire 11.Back to the Cave 12.Bad Love 13.Black Widow 14.Fatal Passion 15.Cherry Red 16.Broken Dreams 17.Can't Catch Me |
GREATEST HITS LIVE 2000 USA DEADLINE CLP 0804-2 (CD) 1.Nobody's Child (Exclusive Studio Track) 2.Larger Than Life 3.What Do Ya Know About Love 4.Black Widow 5.Holy Man 6.Can't Catch Me 7.Falling in and Out of Love 8.Bad Love 9.Ripper 10.Close My Eyes Forever 11.Shot of Poison 12.Hungry 13.Kiss Me Deadly 14.Rock Candy |
KISS ME DEADLY 2004 USA COLLECTABLES COL 8030 (CD) 1.Kiss Me Deadly 2.Shot of Poison 3.Back to The Cave 4.Cherry Red 5.Dedication 6.Hungry 7 Lisa 8.Little Too Early 9.Only Women Bleed 10.Broken Dreams |
LITA FORD PLATINUM GOLD 2004 USA RCA/BMG 82876-61120-2 (CD) 1.Kiss Me Deadly 2.Hungry 3.Close My Eyes Forever 4.Shot of Poison 5.Back to The Cave 6.Only Women Bleed 7.Falling in and Out of Love 8.The Ripper 9.Can't Catch Me 10.Bad Love 11.Hellraiser 12.Little Black Spider |
LITA FORD IN CONCERT 2004 USA Dead Line CLP 1416-2 (CD) 1 Nobody's Child See 2 Larger Than Life 3 What Do You Know About Love 4 Black Widow 5 Holy Man 6 Can't Catch Me 7 Falling In And Out Of Love 8 Bad Love 9 Ripper 10 Close My Eyes Forever 11 Shot of Poison 12 Hungry 13 Kiss Me Deadly 14 Rock Candy |
LITA FORD WICKED WONDERLAND 2009 Germany JLRG/EDEL 0198962ERE (CD) 1 Crave 2 Piece (Hell Yeah) 3 Patriotic SOB 4 Scream 4 Me 5 Inside 6 Wicked Wonderland 7 Indulge 8 Love 9 Betrayal 10 Sacred 11 Truth 12 Everything 13 Bed 14 Garden 15 Push |
LITA FORD LIVING LIKE A RUNAWAY 2012 Germany SPV 260190CD (CD) 1 Branded 2 Hate 3 Mask 4 Living Like a Runaway 5 Relentless 6 Mother 7 Devil in My Head 8 Asylum 9 Luv 2 Hate U 10 Song to Slit Your Wrists By 11 Bad Neighborhood 12 Bitch Is Back |
シェリー・カーリーはランナウェイズ3枚目のアルバム発表後に脱退して先にソロデビューしています。その後双子の姉妹マリーと組んでデュエットとしてのアルバムも発表していました。 ジョーン・ジェットはランナウェイズ解散後にジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツというバンドを組んでアルバムを発表しました。 |
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BEAYTY'S ONLY SKIN DEEP 1977 JAPAN MERCURY RJ 7319 (LP) 1.Call Me at Midnight 2.I Surrender 3.Beauty's Only Skin Deep 4.I Will Still Love You 5.Science Fiction Daze 1.I Like the Way You Dance 2.That's the Kind of Guy I Like 3.Love at First Sight 4.The Only One 5.Young and Wild |
MESSIN' WITH THE BOYS 1979 USA CAPITOL ST-12022 (LP) 1.Messin' with the Boys 2.Since You're Been Gone 3.Just Love the Feeling 4.All I Want 5.Overnight Sensation 1.Elaine 2.This Time 3.Wishing Well 4.Secret 5.We're Through |
MESSIN' WITH THE BOYS 1997 USA CAPITOL REMD-00189 (CD) 1.Messin' with the Boys 2.Since You're Been Gone 3.Just Love the Feeling 4.All I Want 5.Overnight Sensation 6.Elaine 7.This Time 8.Wishing Well 9.Secret 10.We're Through 11. Kamakazee Lover 12. I Surrender 13. Prisoner 14. You're a Baby 15. Tough Break 16. Always the Last to Know 17. Cherry Bomb |
YOUNG & WILD 1998 AUSTRALIA RAVEN - RVN60 (CD) 1.Messin' With the Boys 2.Since You've Been Gone 3.I Just Love the Feeling 4.All I Want 5.Overnight Sensation 6.Elaine 7.This Time 8.Wishing Well 9.Secrets 10.We're Through 11.Longer Than Forever 12.Love at First Sight 13.Beauty's Only Skin Deep 14.That's the Kind of Guy I Like 15.I Like the Way You Dance 16.Science Fiction Daze 17.Young and Wild |
I LOVE ROCK 'N' ROLL 1981 USA BORDWALK NB1-33243 (LP) 1.I love Rock 'N' Roll 2.I'm Gonna Run Away 3.Love Is Pain 4.Nag 5.Crimson and Clover 1.Victim of Circumstance 2.Bits and Pieces 3.Be Straight 4.You're Too Possessive 5.Little Drummer Boy |
BAD REPUTATION USA BORDWALK FW 37065 (LP) 1.Bad Reputation 2.Make Believe 3.You Don't Know What You've Got 4.You Don't Own Me 5.Too Bad On Your Birthday 6.Do You Wanna Touch Me (Oh Yeah) 1.Shout 2.Let Me Go 3.Doing Alright With The Boys 4.Jezebel 5.Don't Abuse Me 6.Wooly Bully |
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シングルレコード |
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