花壇を作り替えてから播いた種の種子袋です。
コスモス

 種子カタログや販売サイトで先ず見るのがコスモス。種まきが一番楽しいお花でしょうね。
 2003年 センセーション、Gazebo Mixed、デイ・ドリーム、フラッシュ・ピンク、特選混合、イエローガーデンの六種類を播きました。フラッシュ・ピンクとイエローガーデンが子苗時に梅雨があたり湿気に負けて生育途中で枯れ込み、花を咲かせずに終わりました。短日で育つセンセーションが一番良く咲いた品種でした。
 2004年 春にデイ・ドリーム、フラッシュ・ピンク、ベルサイユ・ミックス、ベルサイユ・スペシャル、Dream Picotteを播きました。・・・殆ど雨の降らない空梅雨が済んだら猛暑の連続、異常猛暑でフラッシュ・ピンクとDream Picotteが数本小さく咲いただけ。大型咲き種は花も咲かずに枯れが先行(-。-;)
 2004年 晩夏にベルサイユ・ミックスとイエローガーデン(これは昨年買った種)を蒔きました。・・・イエローガーデンだけが10センチ程まで伸びたところで萎れ初めて全滅。ベルサイユ・ミックスはあまり伸びなかったのですがかろうじて咲いてくれました。
 2005年 4月中に早咲き種センセーションを種まき。遅咲き種は毎年、成長途上に関西独特の湿気や猛暑に負けちゃうので、とにかく早めに成長させておこうと、同じく4月に輸入種子のVersailles Formula、本年の新品種、ハッピーリング、 ピコティーサッポロも蒔いてしまいました。
 2006年3月まだ寒さが残る中、"Versailles Formula "と"Early Wonder"を播きました。"Early Wonder"のみ至開花、国産のセンセーションとそう変わらず、同品種の様に思えました。
 2007年6月17日、例年よりかなり遅いめの種まきです、品種は『ソナタ混合』。
 2008年3月下旬、今年は早めにコスモスの種まき開始です。『スーパーカラフル・シリーズ』で早咲き系コスモスのミックス袋を使用しました。
センセーション GAZEBO MIXED デイ・ドリーム フラッシュ・ピンク
センセーション (ST) Gazebo Mixed (US) デイ・ドリーム (ST) フラッシュ・ピンク (ST)
特選混合 イエローガーデン ベルサイユ・ミックス ベルサイユ・スペシャル
特選混合 (ST) イエローガーデン (ST) ベルサイユ・ミックス (ST) ベルサイユ・スペシャル (ST)
Dream Picotte Versailles Formula ハッピーリング ピコティーサッポロ
Dream Picotte (FJ) Versailles Formula (CS) ハッピーリング(ST) ピコティーサッポロ(ST)
Early Wonder Mixed ソナタ混合 スーパーカラフル・コスモス
Early Wonder (CS) ソナタ混合(TS) スーパーカラフル(AT)

黄花コスモス

 2004年 一重のコスモス以外は"コスモスらしさ"がなくてそう好きには成れなかったのですが、名前に惹かれて買ってみました。・・・咲いてみたら、猛暑のせいで咲きそろわなかった事も有るのでしょうが、わたしの好みからは大外れ品種。
レディバード
レディバード (LY)

河原撫子

 2003年 河原撫子、ミーティア・ホワイト、混合、白花、河原混合の5種類を順に播き、一代交配種のミーティア・ホワイトと混合が年内に花を咲かせました。他は野草タイプで花は2004年からに成りそうです。
 2004年 混合種子を12月に種まき後、室内管理で発芽しました。遅いながらも少しずつ生育していたのですが、暖かくなり出した4月に水切れで枯らしちゃいました。
 2005年10月、河原混合を播きました。
 2007年10月8日、今回もタキイの河原混合を播きました。
河原撫子 ミーティア・ホワイト 混合 白花
河原撫子 (ST) ミーティア・ホワイト (ST) 混合 (ST) 白花 (ST)
河原混合
河原混合 (TS)

ヒマワリ

 2003年 一代交配種・サマー・サンリッチ/パイン45・・・とても可愛いヒマワリでした。
 2004年 一代交配種・スター・バースト/レモンオーラ。続いてリトル・レオを少し追加。・・・スター・バースト/レモンオーラは生育率が低かったのですが枝の分岐が多く花数も花期も長く掘り出し品種。リトル・レオは可愛かったのですが花期がとても短い品種でした。
 2005年 昨年内に輸入して置いたLittle Detroitという品種と、今年の「サカタのタネ」新品種、バレンタインを蒔きました。バレンタインも気に入った品種のひとつです。
 2006年は再び大好きなサマー・サンリッチ/パイン45を購入できたので、ミニひまわり『小夏』とともに4月中旬に播きました。ミニひまわりは苗の時期に枯らして失敗、サマー・サンリッチ/パイン45は綺麗に咲いてくれました。
 2007年6月、再度昨年購入の種子サマー・サンリッチ/パイン45をプランターに直まきしました。
 2008年3月下旬、ミニひまわりに再度挑戦です。20度C以下の低温でも発芽するビックスマイルという品種です。['90EXPOグランプリ受賞]と袋に印刷されていました。
サマー・サンリッチ スター・バースト リトル・レオ Little Detroit
サマー・サンリッチ
パイン45 (TS)
スター・バースト
レモンオーラ (LY)
Little Leo (FJ) Little Detroit (CS)
バレンタイン 小夏 ビックスマイル
バレンタイン (ST) 小夏 (AT) ビックスマイル(AT)

勿忘草
 2003年 秋蒔きが通常の勿忘草ですがSpring Quartetを春蒔き。さすがに発芽率悪く育ったのは四苗。(結局翌年春に咲いたのは二苗のみでした)
秋に播いたForget-Me-Notは多数の苗が育ち2004年の春には綺麗に咲きました。やっぱり急に暑くなる時期では育たないお花です。
 2004年 初秋にワスレナグサ・フィールドの種蒔き。咲き出すと横張性が強いワスレナグサ。育った苗から五株だけを本葉が出て三日後に花壇に移植。翌春開花もこの品種は原種系らしく咲き乱れると言った姿には成りませんでした。
 2005年 秋、再びサットンのForget-Me-Notを種蒔きです。06年春には良く咲いてくれました。
 2006年秋 続いてサットンのForget-Me-Notを種蒔きです。
 2007年10月8日、サカタのブルームッツを播きました。
Spring Quartet Forget-Me-Not Forget-Me-Not,Field ブルームッツ
Spring Quartet (US) Forget-Me-Not (SS) ワスレナグサ・フィールド (LY) ブルームッツ (ST)

デルフィニューム
 2003年 Rhapsody in Blueを春に播き発芽はしましたが子苗のうちにすべて萎れてしまいました。
ベラドンナ・ミックスを春と秋、二度播きましたが発芽したのは秋に播いたうちのひと苗だけ・・・ただ、それも途中で枯れてしまいました。
発芽までの期間がひと月前後というとても発芽期間の長い品種。そのうえその期間中に10度以下になっても20度以上になっても駄目なようで温度管理がとても難しいです。2004年秋にもう一度再挑戦!
 2004年 初秋にベラドンナ・ミックスとOriental Blueを同日に蒔きました。Oriental Blueのみ2005年に開花。
 2005年秋 ベラドンナ・ブルーを種蒔き。開花までに至らず。
 2006年秋 ベラドンナ・ミックスとシネンシス・スカイミストラルを種播き。'07年春に咲きはしましたが、種と品種が若干ちがった感じでした。
 2007年秋、タッシエンネス・スカイライツを種まき。発芽はふたつのみ、年を明けたところで枯れてしまいました。
Rhapsody in Blue ベラドンナ・ミックス オリエンタル・ブルー ベラドンナ・ブルー
Rhapsody in Blue (US) ベラドンナ・ミックス (LY) Oriental Blue (PD) ベラドンナ・ブルー (HG)
シネンシス・スカイミストラル タッシエンネス・スカイライツ    
スカイミストラル (TS) タッシエンネス・スカイライツ (LG)    

ルピナス
  2004年 カミソニスを春蒔き。ルピナスの種を売っているところは極少なく、有ってもラッセルルピナスくらいです。この Chamissonis という品種はとても珍しい物、一粒平均55円もしました(*_*)・・・割と発芽しながら、早蒔きしすぎたせいか次々と夏の暑さに負けて夏の終わりに全滅。
 2004年真夏蒔き、ブルーボンネットとPink Fairyの二種(どちらも一年草ルピナス)を蒔きました。
 2008年3月20日、ルピナスの種まきは5年ぶりに成ります。ブルーボンネットを春のお彼岸に播きました。
ルピナス・カミソニス ルピナス・ブルーボンネット Pink Fairy
Chamissonis (PW) ブルーボンネット (ST) Pink Fairy (SS)

ロタンディフォリア
 2003年 春と秋の二度播き、どちらも今なお育っています。発芽率は秋の方が抜群に良かったですね。
 2004年 猛暑で良く咲いた後の株が弱ったようなので昨年の種子の残りを再度蒔きました。
 2005年 秋にOlympiaと名付けられた品種を蒔きました。
HAREBELL HAREBELL
Harebell
(Campanula rotundifolia) (US)
Rotundifolia Olympia (CS)

コーンフラワー(ヤグルマギク)
  2003年 矢車菊。普通は秋蒔き品種ですが春に種を蒔きました。抜群の発芽率でしたが元々寒さには強いが暑さに弱い品種。夏場に育った矢車菊は茎がひょろひょろして雨に打たれ弱かったようです。次々と倒れていき開花したのは二輪だけ( ;^^)ヘ..
種子袋には八重矢車草と書いてありましたが写真は矢車菊で咲いたのも矢車菊でした。
  2004年 秋、ケンタウレア・モンタナ。昨年種子を二袋買いながら直ぐに苗を買ったために残っていた種子。猛暑で株が半数に減ったために補充のため蒔きました。五苗発芽のうち三苗を花壇に移植。
八重矢車草 Montana
八重矢車草(矢車菊) (TH) ケンタウレア・モンタナ (LY)

マーガレット(モクシュンギク)・クリサンセマム
 2006年 春に種播き。マーガレットの種子は国内ではなかなか出回りません。海外通販でも"Margaret"では掲載されず、"Chrysanthemum"という学名内で見つけること出来ます。
WHYTYと書かれた Chrysanthemum frutescens の方がマーガレット
Chrysanthemum leucanthemum はフランスギク(オックスアイデージー)と呼ばれている品種です。(フランスではこちらの方をマーガレットと呼ぶそうです)
Whity Snow Lady
WHYTY (CS) SNOW LADY (CS)

ゴデチア
 2005年4月「ハネムーン」を種まき。 順調に生育も移植後、犬に踏みにじられて幼苗時に全滅しました。
 2006年4月、今年は『Flamingo Rose F1』という品種です。
godetia-Honeymoon Godetia-Flamingo
Godetia Honeymoon(PD) Godetia Flamingo(PD)


クレオメ
 2008年3月下旬、『クレオメ・カラーフォンテン』と書かれた種子を播きました。
カラーフォンテン
カラーフォンテン (ST)


アキレギア(西洋苧環)
 2004年6月種まき、夜遅くに播いたのですが、とても小粒な種のために上手くばらけて播けなかった様です。発芽まで30日から90日もかかるらしいので結果は後になりそう・・・。一ヶ月以内に発芽した一苗だけを移植させましたが、残りは二ヶ月目を前に発芽を諦めてしまいました。
 2005年10月に品種名不明の混合種を播きましたが、またまた発芽率悪く一苗だけをポットに移植して残りは諦めました。
aquilegia アキレギア
Aquilegia fragrans (PW) 西洋おだまき (TH)


オキシペダラム
 2003年 春蒔き。成長は遅いようですが、英国産の種子だったためなのか屋外で零下気温を何度も経験しながら冬越ししてくれました。
 2004年 プランター内のコボレ種から自然初芽。乾燥を好む品種なので水やりは控えめ(というより放任)なのに発芽していました。
グロメラータ(やつしろ草)
 2003年 春に種を蒔きひと月待っても発芽しなかったのでそのまま放置。苗を買ったのですが、その後放置したピートバンから実に播き日から二ヶ月目に発芽していました。買った方の苗は風やハマキムシに負けちゃいましたが、種まきから育った苗は年を越しました。
TWEEDIA やつしろ草
Tweedia (US) やつしろ草 (ST)

フラックス・リナム
 2003年 Flax Wildflower、春播き。リナムの原種にあたる品種でリナムの横に発芽後移植したのですが、大半は枯れてしまったようです。ただ2004年春に咲いたリナムの中に草丈がそう高く成らずに五枚花の花弁が完全に開かないリナムをいくつか見かけましたので、数本は生き延びていたようです。
 2004年秋 この品種も花後猛暑夏のために多くの株が一気に弱り数が減ったため、新たにフラックス・ペレニアルの種子を蒔きました。 少しだけ生き延びて翌年開花。
 2005年 秋にSaphyrという若干空色系の強い品種を種蒔き。
FLAX フラックス・ペレニアル Perennial Saphyr
Flax (US) フラックス・ペレニアル (LY) Perennial Saphyr (CS)

インパチエンス・ツツ・レッド・バイカラー
 2005年3月種まき・・・ひとつだけ発芽するも河原撫子と同じ時期(4月)に水切れで枯らしてしまいました。
ビンカ
 2006年4月、赤・桃・白の混合種子を播きました。苗が簡単に買える品種ですが一度くらいは種から育てる事もしてみたいですしね。
Impatiens walleriana Tutu Red Bicolour F1 日々草(ビンカ)
Impatiens walleriana (FJ) 日々草 (NK)

百日草
 2003年 初夏に播いた『プロフュージョン・チェリー』という品種。バラなどで有名な"オールアメリカセレクションズコンクール"で金賞を得たそうです。ジニアやマーガレット、黄花コスモスなどはどちらかというと形的には好きではない方の品種なのですが、赤色の花を添えてみたかったので買った種でした。
旺盛に良く咲いてくれましたが夏の終わりの台風で根こそぎバタバタ倒れてその後は次第に萎れていきました。
ピンク・ガーデン(タツタナデシコ)
 2003年 春蒔き。本来は秋に播き、翌々年の春に開花する品種とのこと、発芽後、冬と夏の両方を経験しないと花芽を付けないのですね。
というわけで春に播いたのですが2004年の春に花を咲かせてくれるのでしょうか?
ジニア PINKS
ジニア (ST) Pinks (US)

ラグラス
 2005年3月輸入種子を種まき。6月に可愛いうさぎのしっぽ型の穂をいっぱい付けてくれました。
 同年11月に国産種子を播きました。こちらは翌年5月に咲きました。
lagurus bunny tail バニーテール
Lagurus Ovatus (CS) バニーテール (TH)

カンパニュラ
  2003年 メジューム・ミックス、春蒔き。抜群の発芽率で大型花をこれだけ植えられる場所もないままで迷っていながら育てていたら、梅雨時の長雨のなか、次々と立ち枯れ病で消えていき、結局ひと苗も夏を越せませんでした。
 2004年秋 パーシシフォリア、二年間咲いた苗が暑さで萎れたために種蒔きしました。
メジューム・ミックス パーシシフォリア
メジューム・ミックス (ST) パーシシフォリア (LY)

アサガオ

 2003年 水月と大輪咲混合を播き、水月が他を圧倒!猛烈な勢いで短期間ながら咲いていました。
水月 大輪咲混合
水月 (TS) 大輪咲混合 (TS)

おしろい花
 2004年7月種まき。六粒蒔いて二苗の発芽、二株とも黄色花が咲きました。
アストランティア
 2005年3月種まき・・・発芽せず。
白粉花 astrantia_maxima
おしろい花 (ST) Astrantia Maxima (CS)

コリダリス
 2005年センパヴィレンスマガダニカを春蒔き。 センパヴィレンスは開花せず、マガダニカのみ秋に開花。
コリダリス・センパヴィレンス コリダリス・マガダニカ
Corydalis sempervirens (PW) Corydalis magadanica (PW)


アナガリス
 2003年 春蒔き。発芽率は悪い方でしたが、育ち出せばそこそこ丈夫なようです。雨で倒れても何度も起きあがって来ます。
ストロベリー・キャンドル
 袋には「ストロベリートーチ」と書かれていますが、ストロベリーキャンドルのこと、2005年11月に播きました。
Blue Pimpernel ストロベリートーチ
Blue Pimpernel (US) ストロベリートーチ (TH)


パッケージ会社の略号
<国内>
サカタのタネ=ST
ラムズ・イヤー・シーズ=LY
タキイ種苗=TS
トーホク=TH
ハイガ−デン=HG
アタリヤ農園=AT
日光種苗=NK
Life with Green=LG
<海外>
Suttons Seeds=SS
Unwins Seeds=US
Mr.Fothergill`s Seed & Johnson Seeds=FJ
Plant World Botanic Gardens=PW
Plants of Distinction=PD
Chiltern Seeds=CS



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